理想の人なんて居ない事を知れ

プロフィール

弊社アシスタントは、津野のYouTubeを見てアシスタントになる事を決める。各志願者が過去20年 他人を見てきた感覚をもって、津野を査定するわけだ。そしてYouTube動画から浮き彫りになる津野の人間性・イメージによって「この人なら大丈夫かな?」と判断するのだろう。。。

しかし、残念な事に 津野はYouTube動画に映るいわゆる「パプリックイメージ」と実際の自分を完全に分けている

辞めて行った方々の中には、「イメージと違かった」と思った人も多いだろう。よく仕事をするタレントチームの人達でも、津野のブログを読んで 普段との人間性の違いに首を傾げる人もいる、、、。

好きだったタレントに 実際お会いしたらイメージと違かった時も、これと似た様な感覚である。

イメージとの相違を感じた人達の多くは、「信じていたのに、違かった」と口にして去っていく。まるで“恋人との別れ”である。

「この信じていたのに、、、」は貴方自身の事ではなく「貴方のイメージ」の話であって、貴方が悪いわけではない。この事から分かるのは、

相手は勝手に理想の人物像を作り上げるという事。

ココで重要なのは、相手が「信じていた人物像」とかけ離れていたとしても、「そういうものだ」と許容出来るかどうかである。。。いわば、貴方の器。

この様に「理想と現実の違い」を俯瞰してみれる懐の深さが、社会では必要となる。

過去のアシスタントの中には、学生時代インターンに複数回来たのに、入社2週で退職した人もいた。在職期間よりも、インターンできた日数の方が多い、、、。

この現象を解説すると、スタイリストの良いところだけを見て、現場の楽しい所だけをみて、1番辛い事務所作業(下準備)を体験しないで入社したからである。

その子は入って1週目に、「インターンの時と情報量が全然違う、、、」と青ざめていた😨

インターン制度の弱いところはココである。どう頑張っても、本来のアシスタントと同様のボリュームで教えることが出来ない。

その理由は、インターンには「責任がない」からである。【責任がない=強制されない】ので、自由がある。

例えば、我々もインターン生に調べ物を与えて「与えられた仕事を終わらせずに帰るな!!」とはなかなか言えないものだ。

インターン生には、よく探し物を頼むが 探し物を最後の最後まで、完結して帰るタイプの子は ほぼゼロである。それだけ責任感がある人は少ない。

与えられた範囲が終わらなくても、責任がないからさくっと帰ってしまう。

コレではアシスタントになった途端、「インターンと違う!」と青ざめるわけだ。。。

入社希望者は、その事まで理解して研修に行くべきである。

我々スタイリストは多くの芸能人と仕事をする訳だが、タレントに対して、パプリックイメージを持ちながら 初めましての挨拶をする。当然だが、イメージ通りの人もいれば 全然イメージと違う人もいる。様々だ。

例え、イメージと異なっても“そんなもんだ”と思ってやり過ごしている。この様に、イメージの違いまで許容出来る“余裕のある人間”を目指せば、幻滅や失望を避けた人生が送れるだろう。

イメージに余裕を持とう。理想通りの人なんて居ないのだから。

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