稼ぐアシスタント

プロフィール

アシスタントの雅に「今年の目標は?」と聞くと「稼ぐ事」と答えた。これは非常に面白い目標である。かつて アシスタントで稼ごうと目標を立てた人はいない気がする。

いたとしても隙間でアルバイトを入れるくらいだ。アルバイトは稼ぎ方としては、フロー型(単発での収益)。雅の稼ぎ方は、「フロー型」ではなく「ストック型」である。これが新しい。

津野のYouTubeも いわゆる「ストック型」のコンテンツだが、ストック型は1度の労働力で、その後は自分が動かずに作品自体が未来永劫(みらいえいごう)稼ぎ続けるという方法。こちらを選ぶ所が賢い。分かりやすく言うと不労所得である。

例えばYouTubeは、クラウド上にコンテンツが積み重なって存在するため、津野のアシスタントになる人は大抵 全コンテンツを頭に入れてくる。2020年に始めた動画が、今現在も新人をリクルートするのである。お陰で広告費を払わなくても 人が定期的に門を叩く。これは今の時代にしかない凄い事である。

現に先月も今月もアシスタント希望者がアクセスしてしてきている。

ちなみに、雅のストック型の稼ぎ方は、

古着屋で服を仕入れ、それをスタイリストが好みそうな服にアレンジして お貸しや に置く】という方法。服がボロボロになって稼げなくなるまでは、その服が稼ぎ続ける。分かりやすく言うと、TOYOTAレンタカーである。貸し出し用の車さえ作れれば、ずっとレンタル料が入る。問題は作れるかどうかだ。

雅は2年目のアシスタントだ。2年もアシスタントをやれば、スタイリストが持っていきそうな服がどういうモノかは検討がつく。そこに寄せて、本業のアシスタント業が空いた時間に、ミシンを走らせるという方法である。

服を作れる人間ならではの、賢い方法かも知れない。

ストック型の代表例は不動産だろう。一度買えば、それを誰かに貸して、稼ぐ。これは投資家が1番に思いつく方法だと思う。その他にも、保険、ウォーターサーバー、ジム、保険、ブログの広告収入、オンラインサロン、Netflixなどが挙げられる。これらは全てストック型。

ストック型をどれだけ分散して持つかが、経済的自由(FIRE)に辿り着く方法である。

よって、フロー型のスタイリスト業でも1発当てたら、横展開としてストック型を考慮に入れた方が良い。

津野はスタイリストが上手くいき、→投資用不動産を買い→チュロス店を作った。本当はチュロスをフランチャイズで全国展開しようと思ったのだが、2店舗で失敗し、畳んだ。

そして、レンタル衣装を現在立ち上げている。

スタイリストがやりがちなストック型ビジネスといえば、撮影スタジオ運営だが「光がどういう時間に、どの様な角度で入るスタジオが良いか」というカメラマン的思考が津野にはないので、諦めた。よって、1番分かる服で勝負している。

先月は雅が作った和風の洋服が2回リースに出た。それで、2回分のリース料をアシスタント料に上乗せしてお支払いした。

名作を作れれば、お貸しやが運営している限り、一生安定的にお小遣いが入ることになる。

ストック型で勝負する方法を若いうちから考えておくと、将来楽に生活を送れるだろう。

アシスタントでも稼げる。その頭を忘れずにいよう。

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