緊張の中の「緩和」

プロフィール

今日は大手企業のCM撮影日。エキストラ含めスタッフ100人。音声、照明、ディレクター、クライアント、プロダクションなど各々のジャンルで 命をかけてきたスタッフが集まる。

大手企業で予算も莫大なので、皆様 ミスのないよう真剣な眼差しで自分のジャンルの仕事を全うしていた。

広告はきっちりしているので、タイムスケジュールに追われる。そんな中、自分のジャンルで遅れを取ると、100人のスタッフの帰宅が遅くなるわけだ、現に今日は主役俳優のスタイリストのネクタイが届かなくて20分待たされた。

100人✖️20分🟰約33時間分1人のスタイリストが命の時間を奪った。皆、優しいので許すがスタイリスト本人は、この状況を真摯に受け止めて、反省しないといけないと思う。

この様な張り詰めた環境で津野が何を考えているかと申すと、「遊びのない空間に遊びを入れないと」と使命を感じる。

張り詰めた空間で、ふざける小学生の友達がいたと思うが あれである。津野は高校の同級生から、授業中にオナニーをして「イッタ」という紙きれが 彼から回って来た経験がある。

あの時の腹がよじれる程の笑いは、なかなか経験出来ない。緊張と緩和の偉大さを知った瞬間である。

緊張の中でふざけるヤツほど突き抜けれる!」と思っている。

この人口拡大中の東京で、スポット仕事で集まる人達なんて、2度目に会う保証は何処にもない。何処にも無いからこそ、その瞬間に仲良くならないと機会損失である。

ただ、100人が誰でも良いわけでは無い。そこは存分に下心を持って接した方が良い。

明らかに場を仕切っている人、カメラマン、監督と、次の仕事に繋がる相手に目星をつけて狙い撃ちする。その心が大事である。

今回はカメラマンを狙い何発か絡み倒した。本当は監督が1番取れ高があるが、忙しすぎてなかなか入り込めないのが現状である。。。

スタイリストとして、1万件くらい撮影してきて思う事は、誰がどのタイミングで仕事をくれるのか予測が出来ないという事。昨日も5年ぶりにホリプロのマネージャーと仕事をした。

他スケジュールもあり、話せたのは30分だったが、「この5年ちょくちょく津野さんのインスタは見てましたよ」と言われた。

津野のインスタは、出す専門で人の投稿を見る事はほぼ無い。ストーリーなら1日3人くらいはみるが、フィードは見ない。インスタにかける時間は1分なので、見る専門の人の気持ちは分からないが、「見てくれているのか、、、嬉しいな」という気持ちにはなる。

マネージャーさんの頭の中では、「誰に仕事をを振ろうかな」と考えた時のトップ3名に津野が入ったから連絡をくれたのだろう。ここに入る為には「コツコツと投稿し続ける以外に道はない」と思うわけである。

以上の事から、仕事を幅広く獲得していくには、対仕事相手に対して 日々のインパクトが非常に重要。人はテンションが上がるところに集まる。となると、毎日毎日 他人のテンションを上げれる人間になれれば、仕事は上手くいくということになる。

せっかく大人数集まって1つの作品を作るのであれば、その日しか出来ない「トーク」、「思い出」を作っていきたい。

各人、担当の仕事をしながらも ほとんどの人は「話しかけられ待ち」している事を知って、勇気ある一歩を踏み出していこう!!

我々は服のプロだ、服装を褒めれば皆嬉しがる。話しかけるに当たって、こんなに都合の良い職業は他にない。武器を使っていこう!!

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