教育以外で、他人の課題に入って良い事はない。名著「嫌われる勇気」を読んで貰えば1発だが。
他人が、自分で決めないといけない課題に、自ら入り込んで来て自爆する人が多過ぎる。
教育に関しては例外で、教育=強制なので、「あーしなさい、こうしなさい」を伝えるのは仕方ない。まずは、自社のやり方・ルールを徹底させないと、会社では使いものにならないので、強制的に「あれは駄目、これは駄目」を伝える。
しかし、人間関係は真逆にある。
人と良好な関係を作るには、 《課題の分離》をしないといけない。

先日インターン生に「親と喧嘩になる事はあるか?」を聞いてみた。「ある」という事だったので、それは「貴方の課題に親が土足で入ってくるからではないか?」と聞いたら「その通り」だという。
家族や親友でさえ、他人の課題に入って良い事はない。
ましてや、コレから上手くやっていかないといけない人が、目の前にいるなら、その人の課題に入ってはいけないし、否定してはいけない。
先日、津野と良好な関係の人に対して
過去、津野と敵対関係にあった人物の話をした際に、聞き役の人が
「津野くんにも良くない所があったんじゃない?」と言ってきた。ガラガラと津野の心のシャッターが閉じる音がした。その時点で大きなヒビが入ったのだ。
昔話の他人の課題に、何故わざわざ自分から入って来たのだろうか、、、昔の津野を知らないのに、、、
「自分の良くない所くらい、自分が1番分かってるよ、、、全く💢」そう思うわけだ。
津野は他人の課題に【教育】以外では、絶対に入らない事を誓っている。
先日も伝えたが、会社で登り詰める人は
●人を不快にさせない人
●最も敵が少ない人
と説明した。つまり、多くの人間の上に立つ人は、味方が圧倒的に多いのだ。
という事は、お金持ちというのは 人が集まる人気者で、人間的に良い人が多いという事になる。
お金持ちになりたい人はココを目指して行こう。

仲が良ければ良いだけ人は、「よかれ!」と思って干渉しようとする。しかし、それは自己満足で終わる事が99%である。特に家族や親友は課題に入りやすい環境にあるから、ズケズケと入ってくる。
もし貴方が他人の課題に入ろうとするなら、「友好関係は一生戻らない」と思って、最後の言葉として告げるべきである。
そもそも、アドバイスなんて求められてない事を知るべきだ。アドバイスは人を傷つける。
自分の子供でも、親友でもその人の課題に入った時点で邪魔者である。貴方が大事にしたい関係者なら、求められてない干渉はしない方が良い。

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