貴方が向いているジャンルは何処なのか

プロフィール

先日、弊社のインターンにきた方がいた。彼女は、元々舞台系のスタイリストに就いて勉強していた。しかし、他のジャンルもみたいと思い、別のスタイリストのところで勉強しようと思ったようだ。

彼女の中では就きたい方が別にいて、そこに1番に行ったがタイミングが悪かった。そこのスタイリストから「数ヶ月 別の所で学んできたら」と言われ津野の所に来た。

もし仮に舞台だけでなく、様々なジャンルを複合的にスタイリングする師匠だったら、上記のように「別の所もみたい!」となっただろうか。。。

話は変わるが,皆さんは学生時代の部活動は何だろう?津野は中学で陸上の長距離、高校でバスケット部に入っていた。弊社のアシスタントもバスケ部、吹奏楽部に入っていたようだ。

日本では基本的に1〜2の部に入っている方がほとんど。「メインはサッカー部だけど、足が速いから陸上の短距離の大会に出た。」なんて人はたまにいる。

しかし、アメリカの学生は平均3〜5の部活動に入っているという。理由は「やってみない事には、自分が何に向いているか分からないから」という文化だそうだ。世界1の経済大国である所以であると思った。

先ず、様々なジャンルを体験してから自分に1番あった1つに絞る。そこで飛躍的に頑張る。この行動力こそが結果的に人生を最適にし、幸せにするのだろう。

日本で上記の心意気のある人間は、少数派である。行動するまでに、色々悩み結局行動せずに終わる人や、1つインターンに行ったら「思った感じと違うから」という事で、そのジャンル事 捨てる人が多い。

自分が何に向いているかはやってみないと分からない。そして、半年はやらないと 向いているか向いていないかすら分からないので、まずは触れるべきである。

津野はスタイリストになろうと思って、アシスタントに就いたが、正直、雑誌、テレビ、アーティスト、広告、ドラマ、舞台、何に向いているか全く分からなかった。

やってみた結果2年目に入った頃には、単発で終わる仕事が向いている事に気がついた。元々 飽きっぽい性格だからだろうか。。。

1つの撮影に長期間かかる

・ドラマ(3か月)、

・舞台(2週間)、 

・雑誌(物集めからクレジット出しまで1週間かかる)

はあまり向いていない。それよりも単発で「ポンポン展開が変わっていき、それに柔軟に対応して行く事が好きなタイプ」という事に気付いた。

コミュニケーションもインパクトを重視している為、10分のトークで結果を残す事には向いているが、1日一緒にいると 関係が「なぁなぁになる」事が嫌いなようだ。

ココに早い段階で気付けたのも、師匠がAllジャンルを満遍なく受注する方だったので、そのお陰かもしれない。

タレントも同じ様に、我々スタイリスト、ヘアメイクでハマる人を探しながら、沢山の人を試している。津野もその渦に巻き込まれて短期間お世話になった方も沢山いる。

人間同士の合う合わないも同じで、会って、触れて、話してみない事には分からない。

これを踏まえて、スタイリストになろうと思うのなら、やりたいジャンルがある程度定まっていたとしても、Allジャンルを受ける修行期間にすべきだと思う。雑誌がやりたいから,雑誌だけ、、、その行為は世界を狭めるには まだまだ早過ぎる。

アシスタントになる前の人は、アシスタントとして「続くかな?続かないかな?」なんて考えているウチは目線が低く過ぎて話にならない。「俺はスタイリストになるだろうから、何処のジャンルで活躍しようかな、、、」とスタイリストになって独立した時の事を考えて、広くスタイリングする人を選んで行こう。

目線が先の方にあれば、手前にある困難は、さほど障害にならない。沢山の仕事に触れて自分の得意不得意を知っていこう!!

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