阿川佐和子さんが「朝起きてやる事がある。行くところがあるという人が強い。」と話していた。
学校生活を送る人、サラリーマン人生を歩む人にとっては当たり前の事だろうが、我々フリーランスや仕事をリタイアした人にとっては、目的がある事は、非常に有り難い状態である。
我々は人から求められない限り家から出る用事はない。。。家にいてゲームをしている事が幸せという人もいるが、それが永遠に続いたら嫌になる。人は目的がなく生きていくのは辛いものである。目的のないダラダラした生活をして、ボケたり認知症にはなりたくないものだ。
ウチが担当する三森すずこさんも、人生は壮大な暇つぶしだと言った。その通り。人は暇を選ぶ事も出来るし、多忙を選ぶ事も出来る。しかし、暇は思い出を作らない。。。よって津野は小学生の頃から今日まで、暇を埋め続けている。
今週は撮影本数が少なく暇なのだがこの隙に、人間ドッグ、請求書出し、IMMEZ打ち合わせ、お貸しやチラシポスティング、YouTubeの構成作家への依頼、かなり先の案件の衣装探し、服の買い出しなど自ら予定を埋めまくっている。
種まきである。地味にやってりゃたまに魚が釣れる。ポスティングに関しては、成約率MAX0.3%なので、1000枚巻けば3人はくるかもしれない。1000枚は数時間でいける。これで3万円稼げれば最高である。
ちなみに、恵比寿という街は1分歩けば美容室に当たる、、、。作品撮影の手助けになればと思って美容室のポスト📮にチラシを入れまくった。他にも芸能プロダクションやエンターテイメントの学校にもポスティング、劇団ひまわりに関しては、中にいる職員に手渡しして、プロモーションまでさせて貰った。400枚ポスティングあっという間に完了‼️有難き街である。

開業して3年はどんな仕事でもリピーターに苦しむ。スタイリスト業もそうだったし、チュロスも2店舗展開したが始めだけ、ワッと人が来て2ヶ月目からは落ち着いてしまう。
初めはサービス提供側もサービスを受ける側も熱量があるものだ。しかし、これを持続させるにはサービスの度に都度、満足感がないといけない。
これを持続的に行う必要がある。チュロスはこの持続性がなかった、、、。
常に期待を超えるスタイリング、常に良いアイテムが見つかるレンタル衣装、安定的に美味しいチュロスと店員さんとのコミュニケーション。
この辺りを毎日毎日アップデートして、売れっ子や繁盛店が成立する。
仕事は人が集まらなければ、異常につまらないコンテンツだ。開業時は頑張っても頑張っても人が来ない、、、これがなかなかに辛い。
お貸しやも、2020年に「ブランドセレクト」という名前でスタートしたのだが、数ヶ月励んでみて客が来ないから辞めてしまった。同時期にチュロスもスタートしたため、そっちにウェイトが乗ってしまったのだ、、。
その隙にライバルはドンドン客をつけて繁盛店になった。。。そして、名前を「お貸しや」に変えて2024.6月から再スタートである。スタートした2週間で15万売上げたので、「これはいける!」と思った。
この間4年、、、あの時もっと頑張っておけば、、、と後悔している。全ては社長のせい。産み落としたサービスは責任もって自走出来るまで管理する必要があった。
現在の恵比寿店になるまでの1.5年で、ある程度のお客様が固定で付いたので、都心店として勝負出来ているが、この1.5年でお客様が全く来なかったら、恵比寿には来れなかっただろう。。。来てくれた方々には感謝申し上げたい。

やはり、やる気を支えるのは小さな成功体験である。少しでも求められている事が分かれば人は頑張れるものだ。
不定期でもお客様が来店してくれるように、早いレスポンス、時間外での対応、気楽に行ける雰囲気作り等に励まなければならない。
人は1日1歩でも進んでいる事が実感できれば、頑張っていけるものだ。冒頭で紹介した阿川さんの名言「朝起きてやる事がある人、行く所がある人は強い」これを、人生の大先輩が教えてくれるのであれば、その場所を作る為に若いうちから種まきをしないといけないと思うのである。先人からの教えは素直に守っていこう!!

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