〇〇さんのスタイリストと言われる違和感

プロフィール

プレスルールで、スタイリスト以外の事業をやるスタイリストの話題になった。プレスの方が2人名前を出したが、2人とも「〇〇をやっているスタイリストの〇〇さん」という紹介。

〇〇は芸能人の名前だった。何処のプレスにいってもこれだ。必ずスタイリストを紹介するために、芸能人の名前が先頭にくる。。。これをスタイリスト自体はどう思っているのだろうか。。。

津野は5年前くらいからこの呼ばれ方に疑問を感じている。まるで、代名詞の芸能人がいないと存在がない様に思えるからだ。

この現象はマネージャー時代にもあった。「米倉さんのマネージャーの津野さん」必ず先頭は自分ではない。これが結構辛かった。理由は取り替え可能な存在に思えるからだ。

相手は簡潔に説明する為に、何の偏見もなくそうやって呼ぶのだが、呼ばれた方はそこそこ辛い。承認欲求が邪魔をするのである。

世間ではこのような呼ばれ方をされた事がない人が、ほとんどだろう。。。昔は、人を説明する時は、容姿の特徴やエピソードだった。

・メガネでセンター分けの髪型の〇〇さん。

・あの時、コンテストで1位を取った〇〇さん。

これは両方自分だからいい。あるいは、会社名だと問題ない。楽天の三木谷さん、ソフトバンクの孫さんなど、会社名は人ではないから気にならない。しかし、全く別の人間が前に来るのは違和感なのである。

スタイリストはアシスタントになった時から「津野さんのアシスタントの〇〇さん」と言われだす。それがスタイリストになると、「〇〇さんのスタイリストの〇〇さんと呼ばれる」まだスタイリングを担当しているうちは良いが、別の人がスタイリストになった時は訂正が非常に面倒である。。。

お貸しやの津野さん、IMMEZの津野さん、スタイリストの津野さんと呼ばれるには、その世界である程度の知名度がないといけない。知名度がないと、そのスタイリストを説明する為の代名詞には、当人を導ける有名人の名前が先頭にくると言う事である。。。

津野は良くも悪くも出たがりなので、マネージャー時代は、その呼ばれ方が辞める原因になった事は間違いない。

これは決して、現役でマネージャーをやっている方を否定しているわけではない。人には向き不向きがあって、津野は「人を立てて、プロデュースする影の立役者にはなれなかった」と言うだけだ。だから、現役のマネージャーさんは尊敬している。

知名度がないと、誰かの肩を借りるしかなくなる。Vogueのスタイリストの〇〇、俳優Aのスタイリストの〇〇。津野はこの「先頭の名前が無くなったら、誰の事を言っているのか分からない。」と言われたくない。

高市さん、トランプ、ガーシーと言われたら顔がポンッと浮かぶだろう。そこに「日本の首相の」という代名詞はいらないはずだ。せっかく津野家に生まれたのなら、津野だけで名前が伝わるように知名度を上げないといけないと思っている。

スタイリストの津野さんといえば、「はいはい、リース業とかブランドとかやってる人でしょ」と一般の方からも言われる様に、毎日1人でも2人でも自分を知って貰う努力をしていかなければならない。

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