トレンドはどう生まれるか

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節目節目で「津野さん今年のトレンド何?」と聞かれることがある。

例えば、

2025ssメンズであれば、クラシックレトロなポロシャツや、オープンカラーシャツが流行る。

2025ssレディースは、ヴィンテージフローラル、デニムスカート、ミニスカートあたり。

パリ・ミラノは何故トレンドを発進するのだろうか、、、?👗

それは、未来のブームと過去のブームを区別する為に行っている。

そもそも「オシャレ」とは何であるか?それは紛れもなく稀少性だろう。

貴方のクラス、貴方の会社にいる「オシャレさんと呼ばれる人は、その他大勢と何が違うか?」と問われれば、

独自の世界観を服に落としているから】と答えるはずだ。

例えば、男なのにワンピース着たり、冬で周りが暗い色味なのに🟥のコートを着ていたり。。。そういった感じ。

普通の人と並べ稀少性を感じた時に、「オシャレな人😎!」とみなすハズである。

これと捉え方は同じで、ワイドパンツが急激に流行し、世の中がワイドだらけになった時に、世界のメゾンブランドはスキニーや、ストレートを提案する。

スニーカーブームが訪れて世がスニーカーまみれになると、革靴を提案する。

その流れによって、ファッション業界全体が潤っていくのだ。革靴屋をやっているのに、ずーーっとスニーカートレンドだったら、たまったものではない。

皆がスニーカーを履いている中で革靴を履き出す、ワイドパンツが激流行りしている裏で、ビチビチのスキニーパンツを履き出す人がいると、大多数に対して差別化が出来ていて「オシャレ!!トレンドを捉えている」となるわけだ。

よって、貴方がスタイリストとして流行を作りたいのなら、今の流行りと逆行する必要がある。

ファッションにしろ、ビジネスにしろ、コミュニケーションにしろ、大衆と同じ事をしてはイノベーションは起こせないということだ。

差別化、差別化、差別化。人と違う事をする事に意識を向けた時に初めて、周りは一目置いてくれる。

「あの人には注目!!」と思われるには、ファッションにしろ、コミュニケーションにしろ「現状の当たり前」を追ってはいけない。他者との差別化に意識を向けよう。それが貴方の強みとなるだろう。

余談にはなるが、「トレンドは20年周期で繰り返される」と言われる。これは何故だろうか。。。ここ最近はy2k(2000年代のファッション)が流行った。

どうやら、その背景には15歳〜20歳の多感な時期にy2kを着倒した若い層が、20年後、仕事で決定権のあるポジションである、35歳〜40歳となり、

昔を懐かしむあまりに、若い頃に似たトレンドを作り出すという流れがあるようだ。予備知識で入れとくと良いだろう!!

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