問題が起こった時に大切な事は、
・「原因が何か」
・「今後どうするか」
・「迷惑かけた相手に何を施すか」のみである。
この三つを同時進行で処理し、最適な行動を素早く起こさないといけない。
逆にこれ以外のものはいらない。余計な事をすると、社内の環境をぶち壊す事になる。
具体例を上げると、
ブランドから借りた服を無くしたとして、
【原因】→どう無くしたか、最後に見たのは何処かを尋ねる
【今後】→無くさない為に、方法を尋ねる。(ex場所場所で点検する。など)
【相手への対応】→2日探して無ければ、先方に相談する。しかし、こちらが悪いので、弁償(買取ベースの話し方)で進める。
以上である。
そこに無駄な感情をいれれば入れるだけ、相手を追い詰め働く気力を失わせる。誰も失敗したくて失敗しているわけではない。感情を入れずに全てを今までのやり方のせいにして、その人本人を責めない事が,今後も続くであろうコミュニティ作りの掟である。
つまり、「なぜそんな失敗をしたのか?」と詰めるのは、悪手極まりない上に退職者を増幅してしまう。
なぜと言われても、好きで失敗したわけでは無いし、そもそも理由なんて無い。
「なぜ?なぜ?」と詰める方法は、怒りたい人が気持ちよくなるだけの、非合理な方法である事は言うまでもない。

次に、失敗の報告を受けた人間は「どういう表情や言い方でそれを回避すれば、今後も上手く関係が成り立つか」がとても大事なのだが、正解は
「淡々とした顔で処理して、感情を入れず失敗者を追い詰めない。」が◎である。
意見を伝えるにも、「こうするべきだ」ではなく、「もしかしたら、こういうやり方の方が相手に伝わったかも、、、」のように、沢山ある選択肢の中の1意見として、助言するべきで、「貴方は全て間違えている。」と捉えられる言い方は味方を敵にする方法となる。ここは、コミュニケーション能力の成せる技なのかもしれない。
思い入れのある取引先や、負債金額が大きいと平常心で居られない気持ちは痛い程分かるが、大抵の問題は冷静に考えると大したことない。だとしたら、仲間を守る方に全力で意識を向けた対策を施すべきなのだと思う。
基本的には感情を入れて糾弾した所で、自体は何も変わらないし、失敗者は冷や汗を出し続ける事になるわけである。

やはり、仕事の出来るビジネスマンというのは、
【業務】は、冷静に感情を入れずに淡々とこなす人。先方との【コミュニケーション】に関しては、エネルギーをもって取り組める人、この両輪だと思う。
津野は冷静に感情を入れずに淡々と、がまだまだ弱い。客に過剰に愛情がある事が祟って、悪手に出てしまう事もある。
失敗の追求は「人の心が離れていくだけ」という事を胸に秘めてこれからのアシスタント指導、アルバイト指導に力を入れて行きたいと思う。

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