希望のスタイリストのところへ入る方法

プロフィール

弟子入りを希望するスタイリストはいるだろうか?ウチに来るインターン生のうち半分は、弟子入りしたいスタイリストが決まっていない。ジャンルも定まっていない。

服は好きらしいが、「ファッション」をやりたいのか、「芸能」をやりたいのか、「アイドル」をスタイリングしたいのか、「ドラマ」をやりたいのか決まっていない。

まぁ無理もない。体験した事ないのだから、、、。

自分が何に向いているのかを確かめるために、弊社の門を叩く人もいる。それはそれで問題ない。

1ミリでもスタイリスト津野に興味がある人にインターンに来て欲しい。」と公言しているが、まだ理解も及んでない状態だから決めれない気持ちも分かる。

津野もアシスタントを始めた時は、ファッション雑誌をやりたいのか、芸能をやりたいのかやってみないと分からない状態だった。

よって、スタイリスト業が気になるから、取り敢えず動いてみた。という意見には賛成だ

しかし中には、数人のスタイリストに目星が付いている人もいる。

弊社にインターンに来た際に「就きたいスタイリストの1人として津野さんの所に来ました」と言うのだが、よくよく見ると、本当にウチ希望かなぁ、、?!見た目もマインドもウチじゃなさそうだけど、、、と感じる人もいる。。。🙄

インターン生に質問する「まず最初に誰の所にアプローチしたの?」と聞くと、『●●さんです。』という それはファッション雑誌の人で、モードを生業とする女性スタイリストだった。。。やっぱりね😑

更に「何故そこにインターン行かないの?」と聞くとDMを送ったが返ってこないので、、、。という。。。

「後輩が尋ねて来てんのに、DMを返さないような人間のところにそもそも行くな!」というのが、本音だが、DMを返してもらう方法はある。なんだと思う?

それは【時間】を味方につけてアプローチする事だ。「貴方の人生の時間をそのスタイリストに使え!」という事。

では具体的に何をすれば良いか。

インスタでスタイリストを見つける。そこに、通知機能を付けて毎回毎回「👍いいね」をする。ストーリーもフィードも両方である。

次第にスタイリストが「いつもこの人【👍いいね】してくれるなぁ」と気になりだす頃に「コメント」をしてみる。

ここに関しては、「相手が返さなくても良い設計」にするべきだろう。そうする事で受け手は楽だし、送り手も「コメントしたのに、返ってこない、、、」とショックを受けなくて良くなる。

これを長年繰り返すのだ。このような努力もせず、「DMをしたけど返ってこない、、、」と悲しんでいる人がいる。津野は直ぐに諦める人が好きではない

然るべき努力をした者にのみ、幸運は訪れると思っている。

先日、異業種交流会に行っても意味がないと伝えた。交流会に行って、しょうもない人間関係を築く位なら、近づきたい人にダイレクトにコメントする方が何倍も繋がれる確率は高い。

なので、SNSをベンチマークしよう‼️

次の4月から入る新人の中には、数年間に渡って津野をベンチマークしてきた人間がいる。その子から、インターンの申し込みがあった際は二つ返事で🆗をだした。

気持ちとしては、「やっと来たか、、、」といった感じ。彼女の作戦成功である。

インターンに来るまでと、来た後もずっと【👍いいね】してくれている。そこにかけた時間の分だけ「愛情を与えてくれている」と感じる。

人を振り向かせるには、時間をかける事が必須である。「この人が、メンターだ!!!!」とビビっと感じたなら、今から【👍いいね】していこう。

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