新人アシスタント凜が日々奮闘中だ。
早速、情報量が多くアワアワしている。まぁ仕方ない。どの新社会人も同じ様に動揺し、ストレスフルな毎日を送って、夜は泥の様に眠っている💤
新社会人は、「入社早々から、我々と伴走出来るか?」と問われれば 当然出来ない。
例えば、
「マラソンの日本代表と共に、10キロ走を1度も止まらずに完走しろ」と言われたら、貴方はどういうスタートを切るだろうか。
恐らく、途中で足が止まらないように、スタートからマイペースで走り始めるはずだ。
代表選手には、初めの100mから大幅に差をつけられ、500mも走れば もう100%追いつけないほど、遥か前方に 代表選手の後ろ姿を見る事になるだろう。
スポーツで例えれば、直ぐに理解出来るのに、仕事となると「頑張れば、なんとか付いていける!」と思う人が多くいる。
ハッキリいう、、、【なんとかならない】。無理になんとかしようと思うと、体を壊し、精神を壊し、2度と走れない身体になってしまう。
だから無理に付いて来ようとせず、自分のペースを守って、長ーーーーーい時間をかけて、トレーニングして行くべきだ。

過去数え切れないほど多くの新人が、門を叩いては消えていった。その多くはスタート2ヶ月で見切りをつけ、「ついて行けない」と辞めて行く。
長年かけて志したスタイリスト道を、わずか数ヶ月で諦めてしまうのは本当に勿体ない。
マイペースで、仕事をある意味傍観しながら少しずつ少しずつペースを上げて行こう。
情報処理に関しては、自然に慣れて行くので問題ない。しかし、【人間味】の部分は、意識的に努力していかないと、自然にはスキルアップして行かない。
人間味とは要するに「誠実性」や「問題対応力」、具体的には「失敗に対するカバーリング」などである。
スタイリストは、どんなにスタイリング力があって、コーディネートが完璧であっても リピート率は良いとこ50%だ。残りの50%は「人間味」で決まる。
対応の早さ。カバーリングの巧みさ。万が一の時の代替え案の提案。それをスピーディーに処理できないと、何処にでもいるスタイリストと烙印を押されて終了である。

何はともあれ、時間をかけて成長する事を意識するべきである。
「コーディネート力(技術力)をつけろ」と言っても、一朝一夕で出来るものではない。「人間味で人から選ばれる人になれ」と言われても、こちらはコーディネート体得の数倍の時間がかかるものだ。
(人間力は生まれ持った才能の比率が、デカすぎる)
となると、仕事が分からない新人に出来る事は【元気と笑顔】である。その2つを大いにフル活用して、挨拶は元気よく、謝る時も元気よく振る舞って行けば 大抵の事は大目に見てくれるだろう。
仮に「元気・笑顔」すらなかったら、かなり苦しい戦いになってしまう。表情には気を使って行こう!!
頑張れ新社会人達💪
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