仕事は一点集中か、数打ちゃ当たるか

プロフィール

新ドラマの宣伝取材で、昔から仲の良いヘアメイクさんに会った。彼は事業家でヘアメイクをしながら、ヘアメイク、スタイリストが集う事務所の社長、スタジオ経営をメインに活動を行っていて、とても順調な様子。

次は事業展開として、ジムや古民家再建、デジタル雑誌の運営を考えている。なかなかの行動力だ。

津野は連続起業化には、昔も今も憧れている。

津野の古くからの友人も 同じ様なタイプで、様々な事業を成功させ、欧州サッカーのVIP席でサッカーをみたり、🥊ボクシング井上尚哉選手の年末の対戦相手をフィリピンから引っ張ったりしている。

そのスケールの大きさに「凄い凄い」と伝えていたら、彼から

「1つの事をずっとやり続ける方が凄い」と言われた。

これには、カウンターパンチを食らった。。。そういう見方をする人もいるのか、、、。

今の世の中には情報が沢山あり、一つの事が駄目でも、携帯を叩けば別の仕事が直ぐに見つかる。

見つかった仕事が「本当にやりたい仕事かどうか」が大事ではあるが、職を転々としたければいくらでも出来る。

しかし、何かを成し遂げようと思った時に、物凄い熱量をもって望まないと結果は悲惨なものになる。

自分の過去を振り返ると、25〜32歳までの7年間、死ぬ気でスタイリスト業に打ち込まなかったら 今の自分はない。

寝る時間以外の全ての、時間を投下してある程度形になったと思っている。他の事業も、立ち上げは集中的に頑張ったが、スタイリストをメインにやりながらの事業展開となると、成功までには時間と労力がかかるものだ。

一緒に動いてくれている方が素晴らしいので、なんとか少しずつお客様を増やせているが、1人だと形になるまで何年かかるか分からない。

半生をふりかえって改めて思う事は、まずは何か1発当てないと、人生は開かないという事1点集中で異常な熱量で臨み 当てる事が大事。

現在働いている職業が熱量を持って望めない仕事なら、さっさと次に移行して行くべきである。

次々と事業を当てている人間も資金源のベースとなる何かを当てている。そのメイン事業を元に展開している。という事を忘れてはならない。

最近は、ベンチャー企業が資金調達を成功させて金がなくても事業をやっていける文化になったが、調達できるのも稀な才能である。

まずは数年、異常に熱狂できる仕事に一点集中をしよう!!

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