芸能人への憧れがあった。
高校は芸能スクールと公立高校のダブルスクール。オーディションを受けては落ち、またオーディションを受けの連続。
結局、頑張りが足りなかったのか大学へ進学し、裏方になった。
何故、芸能人か、、、「影響力」が欲しかったからだ。
裏方になってからその「影響力」を間近で見れるようになった。
●米倉さんがロケすれば、通行人にその日1番の思い出を作った。
●舞香、橋本環奈さんが弊社PALM TREE(パームツリー)のチュロスを食べる動画をUPしたら何万回も再生された。
●さんまさんがTV局の廊下を歩くと廊下の人が壁にへばりついて道が割れた。
同じ人でも影響力があるとこんなに違うものか、いつもそう思う。
今週ドルチェ&ガッパーナのイベントに出席した。そこにフォロワーが1000万以上のアーティストの社長がいたので、話していたら そのアーティストにはインスタ1投稿1000万円超えのオファーが今月だけで4件来ているといってた。
1投稿でベンツが買えてしまう。。。
えげつない。
ヘアメイクさんでも35万人フォロワーがいる方がいて、そのフォロワー数に関して話をした。「なんか得した事ありますか?」
するとヘアメイクさんは「プライベートで行ったバリのリゾートホテルが、宿泊費を30%OFFにしてくれた」と言っていた。最高である。
自分もここまでにならないといけないと勝手に使命感をもって生きている。。。
stylist業の方でも、影響力やフォロワー数が仕事になってきたなぁとシビアに感じる。
「タレントさんが服をタグ付け出来ないので、あれば津野さんのインスタでタグ付けて発信して下さい。そうすれば貸します」が増えたからだ。
50,000人くらいいたら、ある程度のブランドなら自分のインスタで無償でリースを許可してくれる可能性は高い。
もっと早くからフォロワー獲得を始めればよかったと思う。なので、
stylistを目指す若者は学生のうちから、公開アカウントにしてファンを増やしておく事をオススメする。
よく学生から寄せられる質問で
「学生のうちに何をやってればいいですか?」に関しては、インスタのフォロワー作りが最優先だ。インスタは思い出作りの場所ではない、仕事だ。
鍵アカウントにしたいのなら、アカウントを分けるべきである。
津野みたいに「ビジュアル」ではフォロワーを集められないタイプの人は、フォロワーが多い人に対して
「この人にフォローが多いのは顔が良いからだ」みたいな「負け犬の遠吠え」をかましてしまう。たまに津野もそう思ったりもするが、本当にそうだろうか。
調べてみて欲しいビジュアルが悪くてもフォローが多い人は山程いる。言い訳を並べていては、何も進まない。今すぐその考えをやめて、自分の強みを探し発信するべきだ。
今やフォロワー数は信用数という事を知っておいてほしい。学生時代から世間の信用を溜めておいてくれ。それが仕事になる日が必ずくる。
このブログを始めたキッカケも.数多いるYouTuberをみて「自分は発信数が足りない」と反省したからだ。「stylistでその日常を毎日ブログで発信する人はいないのでは?」と思い実行している。
津野含め本が読めない人種も沢山いるから、本当はYouTubeを毎日更新すべきなのだろうが、動画編集が足かせになって、断念した。
今考えている事は、秘書的な人を雇って何かしら動画の発信数を増やしたいと考えている。動画班だ!!
希望者がいれば嬉しい。インスタにDM下さい。
昨日はたまたまホリプロの小野さんにあった。ホリプロのバラエティを山の様に持ってくるスーパー営業マンだ。
「ホリプロに入るにはどうすれば良いですか?」と問い合わせてみた。すると、
「自分でヒルナンデスとかのstylistが出る番組取ってきて.仕事来たんでマネージメントして下さいって上層部に伝えたら?」と言われたので
番組に営業してみようと思っている。
自分の事を知っている他人は驚くほど少ない。自分が思っている何倍も少ない。
理由は、他人は自分以外の人間に興味はないからだ。なので、自分の事を知って欲しいなら、自ら膨大な量の発信をし続ける必要がある。
コレからもstylist業をstylistの目線から発信し続ける稀な存在で居続けようと思う。明日は何を発信しようか。今から楽しみである。
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