忙しい3月が終わりを迎えて、4月になった。
桜をバックに🌸大手芸能プロダクションの新人女優さんの取材が行われた。津野は前の仕事の都合で遅れて控え室に向かったら、各セクションの部長がズラッと顔を揃えていたので驚いた。
って事は、「この子売れるな、、、」と、長年のセンサーが働くのである。
芸能人は3万人いると言われている。ドラマに出れてかつ、ドラマキャスト陣の3番手以内に食い込めるのは、その中でも250人に1人だ。
更にNHK、民放地上波のプライムタイムの連続ドラマ枠39本の中で、主役を取れるのは770人に1人。
「可愛い」「カッコいい」の巣窟である芸能界の中にいて、770人中の1位になれない限り主役はない。これはどれだけ困難な事かお分かりになるだろうか、、、。
芸能人になるだけでも各学校に1人いるかいないかなのに、その中でも頂点を極めることはほぼ不可能に近い。
各部長が取材で全員揃うなんて、その限られたポジション入りを果たせる「カード」を渡されている状態である。ただここからは、事務所の力だけでは無く本人が持つ力も問われる。
どれだけチーム戦で事務所が押しても、タレント本人が人を惹きつける吸引力がないと、飛び抜けた位置には立てない。是非、人間力を高めて今後の仕事に臨んで頂きたいものだ。

津野は米倉さんのマネージャー時代。同期に言われた言葉が今でも忘れられない。。。
23年前、入社してすぐ営業部に配属された、同期の林本くんが羨ましくて仕方なかった。。。自分の担当を売る上に、会社のタレント全員を売る役目として、資料片手にテレビ局に営業に行く背中がカッコよくて仕方なかった。
当時津野は現場マネージャーという立場。営業するスケジュールも与えて貰えず、毎日米倉さんの車を配車し、都内のドラマロケ地を右から左へ走らせていた。
営業して仕事を取ってくるわけでもなく、ただただ付き人のようにタレントの身の回りの世話をしている自分が情けなかった。。。会社に何も返せてない。売上を食っているだけ、、、。それが辛くて、林本くんに「いいねー外回り出来て、沢山の繋がりも手に入って、、、」と羨んだ。すると、直ぐに彼から
「ドラマの主役女優のマネージャーを出来る人間は、マネージャー100人いて1人だ。逆に俺は津野が羨ましいよ。」と言われた。
若いと皆生き急いでいる。何者かになりたくて仕方なく、早く仕事を取れる人間になりたくて焦っていたので、カウンターパンチを貰ったような気分だった🤛
そうか、主役のそばに居れる方がレアなのかもしれない、、、そう思わされた出来事だった。

LINEに乗れる人間は、その世界の中でも極々少数。そこにもし貴方が食い込めるチャンスがあるなら、絶対に逃してはならない。そのチャンスは10年に1度しか来ないだろう。
ただLINEに乗れる確率を高める努力は、誰にでも出来る。それは、どの環境を選ぶかである。生活は辛いが一流を選ぶのか、楽だけど三流を選ぶのか、そこの違いだ。楽して三流で学んで、その後まくって一流LINEに乗るのはかなり難しい。
ここで忘れてはならない重要な事は、生活が楽で一流という道がないということ。
スタイリストにしても、タレントにしても、金融機関で働くサラリーマンにしても、一流は生活が辛い。時間に追われるし、やる事は多いし、ゆっくりする事がない。
例えば、金融業界だとゴールドマンサックスという会社があるが、ここでは年収1億円いけるが、睡眠時間は4時間。成果が出せなければ即首。そして
ゴールドマンに入社出来る人間は、65〜100人に1人。しかも受講者は早慶、東大の人である。
まずは、環境。環境にこだわろう。個人の力だけで這い上がるには、時間がかかり過ぎる。。。成果を出しまくってる環境に飛び込む勇気さえもてれば、半分成功したようなものである。

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