冒険してますか?

プロフィール

5月に営業した会社から、初めての仕事依頼だった。当月中にお声がけ頂いた事は感謝でしかない。

内容は「宣材写真」撮影。事務所さんからは明確なアイテムの指示がきており、該当するもの+指定されてないが、許容範囲のアイテムを持参して撮影した。

女性1人、男性1人だったが、男性の方は該当するアイテムでは決まらなかったから、アイテムの幅を広げて集めておいて助かった、、、。

指示されたモノ以外まで、思考を凝らして予備を作っておくことで、救われる事があるので大事な事である。

事務所のプロフィール撮影は会議室の一角や、ロケなどでカジュアルに撮られる事が多いのだが、流石大手芸能プロダクション、めっちゃくちゃ良いスタジオで撮影した。

カメラマンは花盛さん!!https://www.instagram.com/yurihanamori?igsh=a283emcxeGw2Mmc3

ずっとご一緒したかった有名な方。どんな空気感で撮影をされるか興味があった。

服のシルエットに合わせてポーズを指定したり、表情の硬さを和らげる為に、モデルさんにJUMPして貰ったり、長くやられてきた経験が表に出てて非常に勉強になった。

初めましてのスタッフさんと会う時に大事な事は、素早く懐に入るところ。「おはようございます」の声のトーン、笑顔、感謝。「貴方に会いたかった!」と誰でも分かる雰囲気で接することは マストである。尻込みしてる場合ではない。

初めの2秒が 半年の印象を引きずる事を知っていれば 自分から行くしかないだろう。

人間関係はスピード勝負だ。誰よりも早く仲良くならねばならん。

今回の女性モデルさんは、長年ファッション誌モデルとしての活躍されている方、「見事な身のこなし」「自分の魅せ方」で

あっという間に撮影は終わった。

男性の方はコレからの方で、戦隊系の素敵な役が決まっている方、この写真が各映画会社、テレビ局に配られ「人生を変えて行くのか」と思うと とても、感慨深いものがあった。

問題なく撮影は終えて、良き雰囲気で解散した。今回の会社さんは8年くらい前にはやっていたが、最近はご無沙汰だったので、繋がれて良かった。

改めて、お声がけ(営業)は大事な事だと悟った。声をかけなければ、一生繋がる事はない人がいる。せめて、スタイリングしてみたいと思った人には声をかけねば、何のためにstylistをしてるのか分からない。

昔から大好きだったビビアンスーさんhttps://www.instagram.com/vivianhsu.ironv?igsh=MWpvODN1dmxmNGJrYg==

にも、スタイリング依頼のDMをしているが、まだ返事はない。今日もDMしてみた。^_^

定期的にスタイリングしたい方には言付けしていこうと思う。

事務所に戻ったら、衣装リースショップ「お貸しやさん」の初めてのお客様でstylistの方が来られた。めちゃくちゃ嬉しかった。

なんでも事業をスタートした時の「緊張感」は計り知れない。

stylist、チュロス、不動産、IMMEZ、お貸しや

全ての事業のスタート時、依頼者が来るか不安である。

そして、いよいよ1人目が来た時に「過去なかったような感動」が訪れる。1人目の時の「高揚感」は、一生忘れる事は無いだろう。

客であるstylistさんには大変申し訳ないが、記念に動画を取らせて貰った。たかが1分ほどのVTRだが どんなに高級な服をプレゼントされるより人生の宝物である。

チュロスの時もオープンして数分で、近くのBARの店長が買ってくれた。「良いんですか?」「本当にチュロス買いますか?」という意味の分からない事を伝えた覚えがある。。。そのくらい動揺するのだ。

この感覚を皆にも沢山味わって欲しい。この1つ1つの思い出が、複利となって数年後の数十年後の自分に返ってくる。

人生偏差値が上がる瞬間だ。

アメリカで90歳のおじい様に取材した事例がある。質問は「あなたの後悔を教えて下さい!」

その中の90%の方が「もっと人生冒険しておけば良かった」と答えたという。

今このブログを読んで下さっている90%の方も死ぬ間際に同じ事を発するのだろう。自分もしかりだ。

ただ、先人達が教えてくれた「冒険」の意味を無駄にしてはいけない。我々、後世に生きたモノが同じ言葉を発しないよう、我々だけでも冒険者になってみよう。

「今回の人生はトコトンやり切った。思い残す事は1つもない。」コレ以外の言葉は、一切不要である。

その為に今日動くべき事を、今日動いていこう。先送りにしないように。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました