心理的安全性のある環境がベスト

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友達、学校、会社、家族、部活、

世の中には大小様々なコミュニティがあり、この中の3つのコミュニティを持っていたら、人は安定すると言う。

1つがダメでも逃げ場がある状態というか、息抜きが出来るというか、そういうことだ。

我が社のアシスタントは、朝から晩までウチのコミュニティしかない。よって、バランスを崩し辞めて行く人もいる。

頑丈な津野もアシスタント時代は、自律神経失調症になったこともあり、それなりにバランスを崩した。

この1つしかないコミュニティで上手くやれれば良いのだが、なかなかそうはいかない。

例えば、離婚に関しては30%、新卒者の退職率に関しては3年以内が30%、世間でも約3分の1の人が、世話になったコミュニティを去るのだ。

ではどうすれば人はコミュニティに残るのだろうか。。。人が去る、去らないの起点になるのは、【心理的安全性】があるかないかである。まぁ、簡単に言うと、居心地が良いか悪いかだ

心理的安全性に欠かせないのが、下記4️⃣項目である。

話しかけやすい

挑戦させて貰える

助け合っている

新規歓迎

これが守れたら人は離れ辛くなる。

逆に、話しかけ辛く、部下に挑戦させない。仲間を助けようとせず、新規取り組みや、新入生を歓迎しなければれば 人はさっさと辞めると言う事だ。

心理的安全性と言うのは、何も緩くしろとか、アットホームにしろという訳ではない。

基準は高く持ちながらも、ゴールに向かって協力する体制が重要なのである。

結論、「誰とチームを作るかよりも、チームがどの様に協力するか」が大事なのだろう。

誰もが安全に意見を言え、自分は他人の意見を1番に拾ってあげる器の大きさが必要で、絶対🆖なのは、「他人のせいにする人」である。

例えば、見ず知らずの3名に「今からチームになってくれ」と言ってもなれるものではない。しかし、3名で話し合って「どうすれば世界は平和になるか答えをだして」とゴールを提示されたら、

その瞬間からチームとなって意見を出し合い、まとめようとする。見ず知らずの人同士なため、互いに気を遣う。よって、建設的な話し合いが進む。

この状態が最高で、社内人間関係もココに持って行く事が不可欠である。

スタイリストアシスタントであれば、「個々の成長」と「個々の独立」というゴールに向かって、師匠や先輩と互いに気を使い、協力して達成するという感じ。

話しかけやすく、助け合うコミュニティを目指して、また1からチーム作りである。

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