人が辞め、リクルートの動画を編集し、インスタ、TikTok、X🆙してそこに広告を貼る。残ったアシスタントは、大変になるから給料を🆙し、津野は学校の講義でインターンを告知する。
事務所の雑務をバイトさんに担当頂くために、インディードに広告を貼り、面接➡️採用し労働の効率化を測る。
それでもまだ、東京の服飾専門学校の各学校にインターンを募るという施策が残っている。それも直ぐに実施する予定だ。
まだまだ、やる事はあるが 上司が勢力的に人事に勤しむ姿を見せると、アシスタントもその姿を見て動いてくれるようになった。
学校に募集を送ってくれたり、津野の講義を取り付けたり、自ら学校に講義にいこうとしたり、、、。自分の後輩は自分で育てようという意気込みを感じる。有難い🥲
結局、人は人の背中を見てエンジンが掛かるのだとつくづく思う。よって、自分の身の回りは、「前を見て走っている人」で固めるべきで、その環境に身を置くと自分も走れる様になる。
10㎝しか飛ばなくなった「ノミ」を昔みたいに20㎝飛ばず唯一の方法は、20㎝飛べる「ノミ」を同じ虫籠に入れる事。
これはなかなか有名な方法ではあるが、環境が人を育てる。よってリーダーは常に走って走って走り続けている必要がある。
「リーダーこそ1番働け」とはよく言ったもので、上下関係は、ピラミッド型ではなく 逆ピラミッド型が理想なのだろう。(リーダーが1番下となり、その他のスタッフを支えるという構図)
昨日リース屋でも違うスタイリストと話したのだが、スタイリストの中でも「男性のスタイリスト希望者はめちゃくちゃ減った」と話していた。
雑誌が瞬く間に無くなったせいだろう。
スタイリスト界、人手不足の市場において、いかに優秀な人材を確保するか、行動で解決していかねばならない。

弊社は、今月4名退社したが、仕事のスピードは対して変わっていないのが救いだ。経験者3名が残ったおかげで、「現場対応の人手が足らない」程度のダメージで済んだ事はラッキーだった。
その3名がいれば会社的には問題ないが、ネックは彼女達の人生だ。
フリーランススタイリストとして「独立して活躍したい」と思っているだろうから、5年も6年も会社に留めておくわけにはいかない。
20代で仕事もプライベートも充実している人は、限りなく少ない。大抵は給料が足りてなかったり、休みがなかったり、その両方がなかったり、、、。
そのレアな充実した20代30代を謳歌して貰うために、次の世代を早く見つけて バトンタッチさせてあげたいものだ。
その為にも「リクルート」が弊社の今1番の課題である。
津野はアシスタントからスタイリストになった時に、仕事がなくて悩んだ。結果「悩んでも仕事は来ないから動く!!」というシンプルな結論に至った。
状況は違うが、今はその時だ。動く事で、良き未来が訪れるよう、日々何かしらアクションを起こして行こうと思う。次の一手、次の一手で攻め続けていこうと思う。

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