貴方は稼いだお金を何に使っているだろう?
・生活費で、ほぼ全てが溶ける人
・生活費すら足りない人
・食べ物を我慢して、服を買う服バカ
・余裕資金は飲み代、化粧品に散財する人
・生活がどうなってもいいから、交際費にフルベットの人
・余裕資金は貯金、投資に回す人
様々な使い方があるだろう。上記に当てはまった人の全ては自分の為にお金を使う人だ。自分の満足、自分の未来の為に自己投資している。
では、裕福な人、裕福になる人は何にお金を使っていると思う?
・友達の誕生日プレゼントリストを作って贈り物をする
・沢山の人が満足するような事業、サービスを作り、そこに投資する
・他人の事業に投資する
・子供なのに家族が生きやすくなる為に、給料の20%は家に入れる
・お世話になっている仲間に、喜んでもらう為にお土産やコーヒー代を奢る
こんな感じ、基本的に他人にお金をかけている。
あとは、ストレス軽減に使う人も多い。電車をグリーン車にしたり、電車移動をタクシーにしたり、飛行機をビジネスクラスにしたりだ。
裕福になる人は、お金を「いくら稼ぐかよりも何に使うか」に注目して生きている。そこが凄いところなのだ。
YouTubeで「お金の大学」を運営する両学長は、友達のプレゼント用の財布を「実際に使う財布とは別で持っている」と言うから驚きである。その財布のお金は、プレゼント以外では使わないと決めているようだ。

彼等の行動原理を解説するとこうなる。
まずは自己投資からスタートし、それによって得た資産を使って、次は自分以外の人に貢献しようとしている。そして、身の回りの人まで幸せになったら、次は世界の人達を幸せにしようと行動し出す。
人同士は鏡のように出来ているため、人に与える事で、必ず人から返しがくる。それによって更に大きな影響力を手にし、益々裕福になる。といった感じ。
となると、まず目指すところは「自分の幸せ」からである。若い頃は「地位」も「名誉」も「お金」もない。だったら、しのごの言わずに自分に全投資だ。
良い服を買って、良いセミナーに行って、良いご飯を食べて、良い生活をする。すると、その幸せに飽きてくる。幸せはつまらないものなのだ。
自分が満たると次は、「仲良い人達でも幸せにしようかな、、、」となるわけだ、すると次は「世界を明るくしてみよう!」とやる気が湧いてくる。
津野は、自己投資の期間を過ぎて、いまちょうど「仲良い人達やアシスタントやスタイリスト界に貢献しよう!」という気になっている。
仕事を通して 更に多くの雇用を産んで、「もっと沢山の人に幸せになって貰おう」と思う。
世界の名だたる富豪からすると、ミジンコの存在だが、それでも幸せに出来る人は数人いるものだ。

20歳前後の人達は、まずは自分。そこを満たす事に全投資しよう!ちまちま貯金するより、若い時にしか出来ない格好や、出会いにお金を投じた方が、お金から得られる効果は高くなる。
まずは自分に使って、そのうち他人に使えるようになってくれたら幸いである。
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