素敵なコーディネーターさんと5年前と同じ時間を過ごしている。
名前は小川ショウジさん。55歳グアムを拠点に活動するコーディネーターである。今回もご一緒出来る事に心が躍った。おじさんがおじさんに心躍らせるのも、どうかと思うが、、、ロスで顔を合わせた時には、再会に歓喜したものだ。
何が素敵か、、、彼には、どの仕事にも共通する売れっ子の極意が詰まっている。それは以下の通りだ。
・敵が少ない
・年上感がなく接しやすい。
・人に敬意をもって話す。
・性格は明るく、トークは宮川大輔さん並みに上手で、派手なリアクションを駆使し、面白おかしく話を伝える。仮に内容はつまらなくても🤣楽しそうに話すから その顔を見て笑ってしまう、、。
・スタッフ全員を凄い凄いと褒める。
・最後まで人を見捨てない
・他人の興味に興味をもつ。
この辺り。言うまでもなく仕事は真面目で、細かい気遣い、先読みは当たり前に出来る。
仕事が出来る人と言うのは、共通して仕事は当たり前に出来る。そして、プラスアルファの部分が突出して能力が高い。
ショウジさんは、上記の中でも「他人の興味に共感する能力」がズバ抜けて高い。
人が持ちかけた話題に、体を使って のけ反ってリアクションしたり、「肛門に指が刺さったのか⁉️」と思うほど、驚く顔をし笑う。とんでもない聞き上手だ。
さんま御殿のさんまさん状態である。

世の中のほとんどの人は、話したくて話したくてたまらない。だから、物凄いリアクションで、自分の話を聞いてくれる人を欲している。
しかし、他人の話を一生懸命に聞ける人と言うのは、世の中にほとんどいないのだ。なぜいないか、、、それは、皆、自分に興味があり、「自分の事を話したいから、、、聞いてほしいから、、、。」そこに需要と供給の差が大きく存在する。
そんな世界にいて、大袈裟に聞いてくれる人には、必ず人が寄ってくる。めちゃくちゃ需要がある。需要があるとどうなるか、、、
人は吸い寄せられ、それに伴って仕事が沢山舞い込み、裕福になる、人生はみるみる楽しくなり、他人から尊敬される。良い事だらけだ。
昨夜も、ショウジさんは、
1㎝しかない話題の種を1mにして ケタケタ腹を抱えて笑っていた。幸せなおじさんである。
他人の興味に興味がない時に、興味を持ってあげるのは難しい😓津野は正直なので、興味がない事は上の空、、、。「この時間なんなんだろ、、、」と思ってしまう。興味ない事にも、最大限のリアクションを取る方は尊敬する。
と言う事で、他人の興味に興味を持つ(あるいは、興味を持っているように振る舞う)と言う事が、人が集まる秘訣である。ショウジさんは凄い!!

ロケ中にレンタカーのタイヤがパンクしてしまった。特殊な車でお手上げの中、30分でタイヤ交換を済ませた事にも、一同全員拍手だった👏プロコーディネーターココにあり。


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