当たり前の事を大量にやると🙆‍♂️

プロフィール

ゴールドマンサックスという銀行をご存知だろうか、世界屈指の銀行で、ここの社員と結婚した女性モデルが、旦那のボーナス1発が6,000万円と聞いてぶったまげた事がある。

ここに17年間務めて日本の投資部門の統括を務めた田中さんが、資産1億円に到達する人の習性を発表した。

それは、「当たり前の事を圧倒的な量で当たり前にやる人」だと言った。突発的に稼ぐ人がメディアに露出されまくる中、堅実に資産を構築する人は陽の目を浴びない。

我々、視聴者はメディアやYouTubeに取り上げられる特殊な人に注目してしまうため、裕福になるには何か特別な能力や芸、裏技みたいなものがあると誤解してしまう。

しかし、結局は当たり前で圧倒的な量をこなす、堅実な人が成功して行く様を、銀行マンとして見てきたという。

世界1️⃣の投資家ウォーレンバフェットも同じ事を言う、「私が裕福になれたのは、直ぐにお金持ちになろうとしなかったから」

つまり、短期ではなく、長期で当たり前の事を当たり前にコツコツやる事が成功の秘訣だという。どのビジネス書も最後はそう書いている。

弊社も過去にはやりたい仕事、特にやりたくもない仕事、沢山あった。しかし、その全てを受けれるだけ受けてきた。

自分のブランディングとか、余暇とか、放って、「頼って頂けるならどうぞ頼って下さい。」でオールYES。

そうする事で、老若男女、ジャンル年代問わず上から下までスタイリングしてきたと思う。

14年経った今、何が良かったかというと

⚫︎圧倒的に知り合いが増えた事

⚫︎誰のスタイリングでもやれるようになった事

⚫︎知見の集まる量が豊富

この辺りだ。

マネージャーを3年間、スタイリスト20年でエンターテイメント業界にとんでもない量の知り合いが出来た。

テレビ局を歩くと複数人から声をかけられる。

更に、新人スタイリストがスタイリングを望むような「若手のイケイケ俳優やアーティストばかり」に焦点を当てなかった事で、普通のスタイリストよりも、ジャンル年代問わず多くの受注が来るようになった。それによって、彼等の服の方向性を学ぶ事ができた。

結果として、服はその人の性格がそのまま表に出た代物だと思っている。

そして、津野はアシスタント時代〜フリースタイリストになってからも、年配者のスタイリングを数多く担当した事から、年配まで残り続けた体力のある芸能人が、どれだけ面白いかを知っている。

弊社が担当させて頂いている、森口博子さん、武内陶子さん、遠藤久美子さんなどは、それはそれは忙しい日々を潜り抜けてきた方々だ。

話術、居心地、気配りなど、どれを取っても最高級で、こちらの知見が増える。

彼女達と同じ人生の時間を過ごせる事は 大きな価値で、ポッと出て消えて行く一過性の人間とは重みが違う。大人のスタイリングもなかなか良いものである。

当たり前の事を当たり前にとんでもない量をやる!」これがほとんどの人は出来ない。出来た時に貴方はステージが何個も上がるだろう!!

裏技や、特殊能力を求めようとしてはいけない。当たり前を当たり前に!!積み重ねよう。

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