経験ファースト

プロフィール

飛行機の話✈️

アメリカで撮影した。飛行時間は12時間程。その後、北海道で撮影した、飛行機時間は1.5時間。

驚くほど直ぐに着いた感覚である。

「大変」を体験した後に、それよりも軽度な「負担」を体験すると、大変でもなんでもない事に気付く。先ずは「大変を体験する」事の重要性を改めて知った。

北海道の撮影は、雨天の事も考えた余裕のあるスケジュールを組まれてあった。制作は、2日で撮り切れる撮影を3日分確保する。結果的に天候に恵まれ2日で撮り切った。

津野は前々から取っていた2日目の夜の飛行機で都内に帰っている。そうする事で、4日分の仕事が出来る。この様に自ら大変を背負って生きている。

何を目指しているか、、、それは「生産性と経験値」である。津野は、隣の人より多くの生産性・経験を生み出したい性格なので、その為に日々精を出している。

他人から「アレもコレもやって、何処にそんなに時間があるんだ、、、」と言われたら勝ちである。

社会に、自分が必要とされなくなるその日まで、まずは「大変が当たり前」をベースで生きて行こうと思っている。日々大変な量の仕事量をこなしていると、通常の業務のスピードがゆっくりに見えるものだ。

その時点で自分のレベルが上がった証拠。そうやって、チリも積もれば山となるを実行して行ければ幸いである。

古来から言い伝えられた「苦労は先に買え」は、津野には合っているようだ。

かの有名企業Amazonの社長のジェフベゾス氏は、立ち上げ当初から全く利益を出す気がなく、株主から大いに詰められていた。

「株主に利益を還元することが、企業の役目だろ!💢」そのような当たり前の言い分を、フルシカトして、「現在の損失は、将来の大きな売上と利益を得るための戦略である。」とした。

開店当初から7年かけて赤字を掘り続け「Amazon」の認知をとることを優先し続けた。

そして、8年目に黒展した。

ベゾス氏は、「利益を無くしてでも、早く大きくなる」と名言し、利益は全て自社の未来に投資した。

津野はこの考え方にとても賛同している。

お金は使う事でしか血と肉にならない。貯め込んでいても、体験ロスを起こすだけである。

身体が元気で、体力があるうちに体験を量産し、生産性を上げ。普通のスタイリストが経験する数倍の仕事量をこなす。その中で培われた経験を、後世のスタイリストに知見として伝達していければ幸いである。

まず苦労を買って出る、利益は新しい経験に突っ込む。そうやって人生偏差値を上げていければ幸いである。

ちなみに今、若手に必要なものは学力偏差値ではなく、人生偏差値だ。成人するまでの20年。それから30歳までの10年で、どれだけ人よりも経験を持ったかが採用にまで影響をもたらす。

経験を重ねよう!!

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