直感で「明日の撮影のアイテムが足りない」と感じた。このようなプロの感は当たるものだ。
長年やって来た雑誌なので、編集者の顔も浮かぶ「津野さん衣装感足りない、、、。」と言われかねない、、、と思った。
直ぐにアシスタントに、夜やってるリース屋に連絡を取らせた。
ココは22時閉店!その店から21時に返事が来たのを1人のアシスタントが既読して、そのままにしていた。
理由は、目の前の仕事に追われて忙殺していたか、明日必ず必要なものか分かってなかったかだ。
例えリース屋に行ってもアイテムがあるとは限らない。ただ、ギリギリまで,頑張った自負があると人は そこそこ諦めがつく。
ただでさえ津野は諦めが悪く人に優しいから、やるだけの事はやりたいタイプだ。
この諦めの悪さが今を作ってきた。
「最後の最後までお客様のために誠意を尽くす。」
お陰で、編集部の中には、
「津野さんに頼めば時間無くても大丈夫!」みたいなイメージはついた。
それこそが信用であり、ブランドである。コレを築くのに過去何名のアシスタントが命を削ってきたか。
ブランドを築く上で【半端】は絶対にNGである。
頼まれた事は意地でもやる。やれない場合は、こちらから複数の打開策を提案する。
結果 必ず相手の満足いく結果にする。この堅い決心こそが人や会社のブランドを作る。
甘い人は これを怠るから信用してもらえない。徹底的にやれないなら仕事や業務を受けてはいけない。
凄い出来事に出会った人々は
【半端ない】と口にする。これは、
目の前の相手に、想像を超えた結果を残された事で、出て来た賞賛の言葉だ。
その半端なさに人は魅了される。
半端は人の心を打たない。
更に、想像を超えた仕事をした時に始めて、人はリピーターになる。ファンになる。
これを毎日の撮影で繰り返す【忍耐力】を持っているから、プロフェッショナル、売れっ子と言われる。
心を打つ仕事をしたいのなら、半端をしない事を覚悟しないといけない。
これは性格にも関係する事ではあるが、
性格は習慣によって作れる。昨日の講義でも習慣は3週間やると身について、90日やると【性格】としてインストールされるから、
まず3週間「もの言わずやってみろ」と学生に伝えた。
このブログ執筆に関しても完全にインストールされた。
2024.2月から始めた毎日連載も今や、7月。隙間で書くことを決意した日から一度も休んでいない。
世の若手をみるに 大体は【行動力】が足らない。そこを変えるだけで、地位、名声、お金、選択肢が手に入る。
まずは思考を変えて、行動力を手に入れよう。
他人の思考はなかなか変えられない。皆 「今が最良の選択をしている」と考えを変えない。
そこを変えるキッカケを、能動的に作る事が大事だ。ある人は本を読み、ある人はYouTubeで情報を仕入れる。
しかし、日本の大人の平均勉強時間は1日6分と言われている。世界的にも勉強しない国民性。
かたや伸び盛りのタイ🇹🇭の大人は、多くの人が休日に遊ばず、セミナーに行っている。これではそのうち、日本との差が埋まるのは時間の問題だろう。
となると津野のやる事は、こっちから出向いて、ヤバさに気付かせる事だ。その意味でも、営業して能動的に学校での講義量を増やした。
お節介も良いとこだ🤣🤣🤣話が出来る人間の使命は、伝道師になる事である。
9月には福岡のベルエポック美容専門学校にも講義に行く。過去一遠い場所での講義となる。
津野が行く事で、生徒全員の行動力が変わるキッカケを作れるよう
当日は命を削った炎の授業をやりたいと思っている。
コメント