毎月数多くくるインターン生に取材する。
必ず問い合わせる質問は下記だ。
「貴方はどの様な媒体を将来やって行きたいか。」
●決まってない
●ファッション誌
●アーティスト/ミュージック・ビデオ
●芸能人
●ドラマ
答えは様々。
ただ.ウチがどんな媒体をやっているか最低限調べた上で答えを口に出さないと、失礼に値する事もある。
ファッション誌バリバリでやっている人のところに行って、「タレントやりたいです。」と言った時の相手の反応は渋いものになるだろう。
そこは、最低限の礼儀だと思う。
吉本興業のインターンに行って、「アーティストだけをやりたいです。」と言った際に、吉本側が「え?芸人には微塵も興味ないの、、、」と思うのと一緒だ。
まだ相手に受け入れられていない状態で、相手の事情を知りもせず、自分の就きたい部署にだけ熱を発しても、嫌な気持ちになる採用担当は沢山いる。
確かに吉本興業にはグループ会社のラポネがあり、JO1や、INIなどもやっている。しかし、
どこの配属になるかは企業側に握られているわけで、相手あってのことだ。
「音楽に最も興味がある。しかし、広くエンターテイメントの世界を知りたい気があり、芸人の世界も興味がある」と言ってこそ、
重たい門が開き、第一歩を踏み込む事を許される。
入ってしまえば、後は自我を通すことは悪い事ではない。
何を言いたいかと言うと順番があると言うこと。
まずは相手に受け入れられるには、どういう言動、行動をするべきか。相手が望むことを先回りしてこそ、頭が良い人・頭がキレる人である。
弊社は男女共に多ジャンルに渡って仕事をしている。しかし、ファッション誌の専属はない(単発での仕事はある)。芸人もやってない。
なのに、
「芸人がやりたいです。とか、ファッション誌に興味があって流行を発信したいです!!」なんてキラキラした目で伝えてくるが、
こちらの目は泥の様に よどんでいる。それが見えないのは良くない。
「ウチにインターン依頼しておいてそりゃねーわ。失礼、、、」そう思う。
他にも、
「芸能人はあまり分かりません。」という人もいる。友達のように仲の良い芸能人と毎日会ってる津野に、それを伝えるとはどういう事か分かるだろう、、、。
明らかに頭が悪い。。。
むしろ喧嘩を売っている。。。
過去にこんな子もいた。
「変な言い方で大変申し上げにくいのですが、
「スタイリストになりたいわけではないです。
津野さんのスピード感を肌で感じたいので、近くに一定期間居させてくれませんか?将来は何か事業を立ち上げて社長になりたいと思ってます。」と言ってきた子もいた。
これに関しては🙆♂️だ。むしろ歓迎した。
その代わりアシスタントとして、半年間バリバリ アイロンや返却をして貰った。
これは弊社の時間的スキルを習得して、全く別の業種で活かしたいという事だろう。
別ジャンルで上を狙うのにわざわざ遠回りして声をかけてくる人は、嫌いではない。
「遠回りしてでも、就きたかったのか」偉いなぁと思う。
ただ、スタイリストの仕事を希望して、ウチがやっていないジャンルを堂々と口に話し出すのは、似て非なるもの。
なんの尊敬の念も感じない。意味不明な遠回りだ。
「だったら、ウチじゃない会社に行きなさい。その方が貴方にとっては最良。」そう思う。
彼を知り己を知れば百戦殆からず
また出てきた孔子の明言ではあるが、
相手を知ってから動くと、相手は受け入れてくれるだろう。短い時間でどれだけ人の心に入り込むかが、将来の明暗を分けると言うことを知っておこう。
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