たわいも無い会話では、相手を気持ちよくさせるようにしている。
ここ2年くらい言われているのは、
「津野さん痩せた?」この会話
68キロからオカズ中心の生活に変えて、54キロまで痩せた。そこから「痩せ過ぎて心配」と言われ出し、60キロに戻した。
この痩せる過程で、「痩せた?」を言われ続けた。
そして.痩せてから体重を戻した時も「痩せた?」と言われた。
今でも言われる。
仕事相手は不定期でしか会わないので、まずは変化した外見をみて。話しかけてくれる。
有難いことだ。
しかし.体重増量の期間も「痩せた?」を言われ続ける。更には、以前会った時と変わらない時も「痩せた?」と言われる。
コレに対して全てYESで答えた。「痩せましたーイェイ!イェイ!」と。
少し太っても「痩せた?」と言われたら
「痩せました」。結構太っても「痩せました。」と言い続けた。
何故そういうか。。。
その情報が正しいかどうかは津野しか分からない。その津野しか分からない事に対して、話しかけてくれた好意を否定しても、相手はつまらないからだ。
例えば、
「いや実は太ったんすよ」と言った際に、引くに引けなくなった相手の困った顔を見る方が辛い。。。
そもそも、話すきっかけを作ってくれた事の方が感謝なので、自分を曲げて相手に合わせる様にしている。
そもそも、人は他人にそんなに興味はない。
ただの「話のキッカケ」として振ってくれただけだ。
それを理解して、相手が気持ちよくなるように答えている。
ただし、相手との距離感が近い人は別だ。例えば社内。家族。恋人。
相手を追い込んでも大丈夫な関係の時は、「痩せた?」に対して「太ったわ!!!」と返す。
なぜなら近い関係の人は、外の関係の人より自分に興味があるからだ。
近い関係の人は.自分が話す時間を与えてくれる。こちらが20分話し込んでも,聞いてくれる。
逆に仕事関係、あまり会わない友達には、自分に長々と話す時間は与えられていない。そこまで津野に興味がないからだ。
自分の話をするより、キャッチボールの回数を増やすべきだと思っている。
遠い関係の人はあくまでも「話のきっかけ」の為に話しかけてくれている事を理解すると会話も変わって来る。
メイクさんで「津野さん私の事覚えてくれてないですよね!?」と言って来る人が多数いる。
そういう人は大抵覚えていない。。。
そして、津野も「申し訳ない顔」を出してしまう。
こういう人に「覚えてますよ!」と言ったところで また意地悪をしてくる。
「名前言えます?」とかニヤニヤしながら、絡んでくる、、、これはメチャクチャ面倒くさい。
久しぶりに会ったのなら、
「○○の現場でお世話になった○○です。お久しぶりです。あの時は○○でしたよね。」と
エピソードを交えて話せば、大抵思い出してくれる。したがって、ここまで考えてやるべきだとおもっている。
毎日毎日複数の人と会っているのに一人一人覚えていられない、、。なので、絡むのなら ここまで気を使って欲しいものだ。
痩せても太っても、髪を切っても切ってなくても、髪の色を変えても変えてなくても、とにかく相手が絡んでくれたのなら、まずはその波に乗って泳いでみよう。
そこに真意なんて求めていない。
上記のように絡んでくれたのなら、
「今と前どっちが良いですか?」くらいいって見よう。大抵は気を使って「今の方が良いです。」と言ってくれる。
それに乗ってあげる事が、1番大事なコミュニケーションなのでは無いかと思う。
「内容の良し悪しよりも、会話の空気が楽しかったかどうか」
「絡んでみて正解だったか、絡まない方が良かったか」のどちらか2択になる。
気持ち良い人間なって、相手を調子に乗せると、貴方はまた、1つ愛されるようになるだろう。
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