探し物1つで やる気が分かる

プロフィール

このホワイト化された時代だからこそ、死ぬほど働いたやつが勝つと思っている弊社はブラック企業の極みである。しかも、それが悪い事だとは全く思っていない。

日本全土がホワイト化しているからこそ、ブラックが残る。いつだって少数派は勝つように出来ている。ゆとり教育だの、ワークライフバランスだの緩い教育を徹底したおかげで、日本は世界1位の経済大国から、4位まで転落した。

街は外国人で溢れており、日本のホテルに泊まれるのは裕福な外国人だけという、数年前の日本とタイの様な状態が日本で起こっている。

終電があるのも、先進国で日本だけだ。他の国はグローバル対応で夜中でも電車を走らせている。

深夜に飛行機で日本にきたのに、都心に出れない日本は終わっていると思う。

空港を24時間にしたのなら、電車もそうしないと飛行場難民で溢れてしまう。何故24時間対応にしないのかというと、既得権益のおじ様にとって都合が悪いから、、、それだけである。ホワイトぶってる場合ではない、そんな事をしているから4位に転落したのだ。

スタイリスト業は元々ブラックだが、その中でも案件の多い弊社はプラチナブラック企業である。

沢山の案件をサクサクとこなす事に慣れてしまった我々からすると、1つの頼み事すら完結せずに日を跨いでしまう人には厳しく言及する。

津野はインターン生にも真正面からぶつかる。昨日は探し物が終わらずに、ホテルに帰って日を跨ぐ生徒にお灸を据えた。

「貴方の5倍〜10倍の業務をこなす先輩を目の前にして、1つの頼み事も完結せずに翌日を迎えてはならん!!」と伝えた。うるさい昭和のガンコ親父である。

仲間の信頼を得るには、圧倒的な行動力で凌駕しないといけないのが新人である。「仕事量と時間と愛嬌を提供しなかったら、新人は何を残せる?」と伝えた。社会人として、スタートダッシュを決めるには大事な3要素だ。

我々は選ばれる仕事をしている。選ばれる癖を付けさせないといけない。それが師匠である津野の役目だと思う。

選ばれる人というのは、頼み事を頼まれたまま帰らない。1時間置きに資料を提出して「相手がもう良いよ十分。有難うね。」と言われるまで徹底的に探さないといけないのだ。

それをいかなる理由があっても、相談なく翌日を迎えてはいけないというのが自論である。

つい最近、仲の良いスタイリストのアシスタントが今年4月入社で先月クビになった。理由は、「頼まれ事を完了出来ないから。」であった。

コンビニで買えるものを頼まれて、近くのコンビニに行ったけどなかった。だから、帰ってきたのだと言う。これを続けられたら、上はたまったもんではない。

「たったそれだけ?」と思われるかもしれないが、そう言う人は他でも同じことをやる。

報連相が出来ない事、代替え案を出す気がない事、これはどんな企業でもクビになるだろう。

津野も昔、師匠に「●●買ってきて。コンビニにあるから」と言われバイクで5店舗ほど回って無かった事がある。そこで電話して、「探し出すまで回りますけど、時間貰って良いですか?」と許可を得ようとしたら、師匠が諦めた。

コレでいい。「もう良いよ大丈夫🙆‍♀️有難う」と言われるまで、辞めない。この粘り強さである。

津野は息子にグミを頼まれても、10店舗探し続けるタイプだ。フリーランスに必要な能力は過剰な顧客ファーストだ。相手が諦めるまで、短時間で探そう。

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