大学卒業までに自立した人、しない人

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自立とはなんだろうか。「経済的に自分1人で生活していけるようになる事」と答える人が多いと思うが、果たしてそうだろうか。

経済的には成功していなくても、自立している人は沢山いる。具体的には、

・自分ミスは、他人のせいにしない責任感

・言い訳を言わない。

・嘘をつかない

・指導に対して不貞腐(ふてくさ)れない

この様な人たちは、周りから認められやすくコミュニティに受け入れやすい。逆にこれが出来ない人は、いつまで経ってもコミュニティに受け入れられず、結果として居辛くなって辞めたりする。。。

では、この自立は何処で培ったのだろうか、、。

答えは、環境である。どういう家族に育てられ、どういう友達と過ごしたかで決まる。環境が人にもたらす影響は甚大である。

つまり、自立できる環境に身を置くことが「自立の最短ルート」なのだ。

データ上、運動部に入部してどっぷり浸かっていた様な人の多くは、「自立している」と言われる。甲子園やインターハイに出た運動部の選手が、様々な有名企業に採用されるのは、この為である。

過去に何人ものアシスタントが弊社を去っていったが、学校を卒業する迄に、自立出来て居ない人は多かった。

具体的には、

・注意・指導をすると 「でも」「だけど」が文頭にでてくる。

・遅刻しても電車のせい

・不貞腐(ふてくさ)れて怪訝な顔をする。

・全て他責にして自分は悪く無いと主張する。

・マウントを取る。

上記では人は付いてこない。

指導に対して、上記の様な対応をされると、上司も、「次問題が起こっても、この人に言うのは辞めよう」と心に誓うものだ。

すると、任せれる事がなくなり ポジションを外したりする。これは会社にとっては仕方の無い事であり、当人に恨まれても知った事ではない。

会社とは利益を追求する団体なので、自立出来ていない者は 協調性がないと判断され、コミュニティから外されていく。

昔はこのことを「村八分」と言ったりしたが、根底は本人の「他責思考」や「だらし無さ」から来たものだ。

近年では、非認知能力に長けたものが優秀と言われているが、これは、まさに「自立している者」のことを指す。

非認知能力とは、AI検索すると

「物事に対する考え方、取り組む姿勢、行動など日常生活・社会活動において重要な影響をもたらす能力」とされている。

要約すれば、「他責にしない自立した大人」という意味だ。

言い訳をしない。指導には感謝の言葉を述べる。覚悟を決めて仕事に臨む。そのような自立心を学生時代までに育ませるには、まずは環境からである。

弊社に来れば、嫌でも自立するようになる。自分で考えるようになる。

何故そうなるか、、、それは。津野が細かい事に注意が行かないタイプだからだ。アシスタントがしっかりしていないと会社潰れる🤣是非サポート頂けましたら幸いです。

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