スタイリスト2年目、3年目という時期は、売上の伸び代がデカい。楽々と過去最高益を突破し、そこから指数関数的に売上は伸びていく。長くて10年は上がり続けていくだろう。
理由は、仕事で知り合った人達が、更に人を呼んでムーブメントが起きるからだ。そんな中、津野はフリーランス1年目から数えると15年目。伸び代は鈍化している。7年目を迎えるくらいから、「このまま1業種だと会社の総売上は上がって行かない」と危機感を感じ 不動産を買った。それから8年経った今でも収益物件は利益を出し続けている。
上記のように、スタイリスト事業以外も着々と拡げてきた。当然だが、事業は立ち上げれば上手くいく訳ではない。その度に会社のお金を「初期投資」して赤字を掘ってしまう事もある。
事業を広げれば広げるだけ、自由な時間も無くなる。特に飲食や株式投資など、分からない分野に挑戦すると、時間を大量に投下する。そして、知らない分野は失敗する確率が異常に高い事を学んだ。
スタイリストはスタイリストらしく、服の業態に絞って規模を拡大する事にした。

昨日ブログに書いたが、アシスタントの給料を上げるには、会社の総利益を増やし、税引後利益3🈹を分配する必要がある。
果たしてこのまま現状維持で、来年の今日 最適な成果を残せるのだろうか。。。
正直スタイリスト業は、伸び代が限られている。UNIQLOやソフトバンク、TOYOTAが今の2倍の収益を出さないように、成熟したビジネスは微増となるケースが多い。
そうなった場合、弊社は「衣装レンタル業」と「ブランド事業」を力を入れないといけない。
この2つをどう効率よく繁栄させるかが腕の見せ所である。
とはいえ、会社の屋台骨であるスタイリスト業は会社全体の85%の売上を占める為、ここはキッチリ、しっかりやって行かねばならない。
スタイリスト業を更に伸ばすには、人材の確保がマストである。津野の分身となれるような、「バランスの取れた優秀な人材」の確保が会社の明暗を分ける。
業界最高水準の「給料」と「仕事量」に魅力を感じて頂き、なるだけ多く弊社を目指してくれると嬉しい。

既存のアシスタントは、利益分配制度に関心を持ってくれただろうか、、、。
来年は、更に高い給料を目指して貢献してくれるだろうか。。。
上記の制度は名付けて「リスペクト大作戦」だ。
何故リスペクトかというと、1年前の津野及び先輩が頑張ってくれたおかげで、新人が高い給料からスタートする事ができる。
例えば今期は給料26万なので、研修スタートは14万円。そこから毎月1万円給料が上がり続けて、2年目には26万円となる。
そして、7月末を迎える頃に決算発表があり、給料が変わる。ここで、上がるか下がるかは成績次第である。
今年は利益を多く出せた為、新人は、過去1年間利益を出し続けた津野や先輩をリスペクトするだろう。そして、自分も頑張れば「評価して貰える」と思うはずだ。
衣装レンタル業は、アルバイトスタッフが1日4時間。アシスタントが8時間対応している。交代しながらの店舗運営で大きく利益が見込め、分配金も増える。
利益を大きく出す事で、互いにリスペクトし、様々なアイデアが飛び交う強いチームが出来るはずだ。
メインのスタイリスト事業で爆益を出し、様々な経費(事務所の家賃、ラック&ハンガー代、レンタル業の仕入れ、車にかかる諸々、スタッフへの差し入れ飯等)をスタイリスト事業の利益でカバーする事が出来る。
その上で、その他の2事業が伸びると来年のアシスタントの給料🆙も可能になる。
「津野さんに人生を預けて良かった」と思えるよう、精力的に前進していかなければならない。
来年の決算では、UNIQLOの32万円に届かせる!!ファイ!!!!!!!!!!!!!
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