卒業生から手伝いの依頼がそこそこ入る様になって来た。
過去独立した子達が、仕事が被ったという証だ。
なんとも嬉しい状況だろう。
何でもなかったタダの学生が、スタイリストとなり、スタイリングして欲しいというお願いで被る。
師としては、誇らしい事である。
そして「アシスタント貸してくれ」を、津野のアシスタントに頼むところが有難い。感謝する。
アシスタント本人達も、先輩のところは また雰囲気が違うので「凄く勉強になる」と言ってくれている。
卒業生にとって弊社アシスタントは、同じやり方で育った後輩だから 教える手間も省けて使いやすい。
更に、津野をいじれば共通の話題を見つけやすいから、会話も弾む。
上記の意味でめちゃくちゃ楽なんだと思う。
Win-Winである。
今後、卒業生は増えていく一方だ。
彼女達が忙しくなるのに比例して、アシスタント依頼の数は増えて来るのは間違いない。
となると、
津野のところで複数人のアシスタントを確保できる魅力がないといけない事となる。
今までスタイリングに関しては、
「津野さんに頼めば何とかなる」とマネージャー、制作会社、編集から言われ続けてきたが、
今度は卒業生の為にも、「津野さんに頼めばアシスタントは何とかなる」と言われるよう、自分がステップアップして行かないといけない。
意味不明な使命感ではあるが、人に頼られる人生は最高だと思っているので、そこに向かって行こうと思う。
弊社アシスタントは、各プレスで、
「津野さんのアシスタントはちゃんと話せるから、良いよね。目見て話すしてくるもんね」とご満足頂けている。
どうやら、大人として地に足が付いている、堂々としていると思われているようだ。
この評判を、維持しつつも
さらに多くの若い優秀な人材を手に入れるため、津野の人物像を披露する量を増やさねばならん。
YouTubeだろうな、YouTubeで成果を上げないと。
やっぱりどう考えても会社の発展は人だ。
スポーツも人、人が変われば勝敗が変わる。
となると、社長として採用に全力でベットしないといけない。
採用がうまくいった時の見返りは凄い。
過去のアシスタントの中にも津野を遥かに凌ぐ頭の良い人間が5人はいた。
津野よりセンスがいい子が4人はいた。その人達を側近につけた時の、進行のスピードは凄かった。
このような、スペシャルな側近を安定的に採用出来たら、如何なる案件にも対応出来るスーパースタイリスト集団となれる。
コメント