誰からも注目されない時期に「実力」を付けろ。

プロフィール

現職のアシスタントは、誰からも注目されていない。現場に行けば師匠がベラベラと喋り、脇でひっそり やるべき仕事をこなす。

アシスタントは場の空気を壊さぬよう、顔だけはニコニコし、表情で師匠のサポートをしながら、たまに振られる話に全力で合わせる。

仕事と休憩の配分を間違えて、話にどっぷり参加してしまうと、やるべき事がおろそかになってしまい、師匠から「話してる場合じゃない!」と叱責を受ける。困ったもんである。

津野も同じ経験を20年前にしていた。手柄は全て師匠に渡し、パスのタイミングをいつも計って「使えるやつだ!!」と思われる努力をする。

初めは当然苦痛だが、半年もすれば慣れてくる。「自分はアシスタントなんだから、トークの部分でもしっかり師匠をアシストしないと!」と思って出しゃばらないよう心がけた。

改めてここで、現アシスタントの皆様にメッセージを届けたい。その「誰からも注目されない時期」を大切にしてほしい。アシスタントの立場が面白くないことは師匠も十分 分かっている。

どれだけ働いても給料は同じ、どれだけナイスアシストを届けても、手柄は師匠。。。そんなクソみたいな立ち位置、マジで面白くだろう。。。しかし、面白く無くても基礎をしっかりと固めて、1日1日を大事に過ごすのだ。

急成長する人は、光が当たらない時、周りが見ていない時にこそ、しっかりと実力をつける。その努力を見ている人が必ずいる。その努力が報われる時が必ずくる。

なので、諦めずにじっくり花開く瞬間を待ってほしい。

陰の助っ人という点において、

皆さんはテレビの演出で、「笑い声を足していること」はご存知だろうか。会場のお客様も笑っているが、それを誇張するために、機械で笑い声を足しているのだ。それにより聞き手である我々は、楽しいものを見せられている空気になる。これは紛れもなくディレクターの功績である。知らず知らずのうちに、陰で場を面白くしてくれている

ウチのアシスタントの紅葉は、津野が笑いながら先方と話している間、自分に注目されていないのに、陰で笑い声と笑顔を届けている。彼女は自然にやってくれているが、津野にはその演出が聞こえている。その努力の演出が聞こえている。

しかも、彼女は、相手が津野に話かけるタイミングでそのスイッチを押している。

お陰様で先方は知らず知らずのうちに、津野のリアクションが良いように勘違いしてくれている。「津野さんと話すとめちゃくちゃ笑ってくれると思われる。これはまさしく見えない努力である。手柄を師匠にくれている。感謝である。

これは簡単に出来ることではない、場の空間プロデュースを意識していないと出来ない。例えば、津野が楽しく先方と話している時に、隣にいる津野のスタッフが表情をピクリとも動かさず、仏頂面で立っていたらどうだろう、、、先方は、間違いなく気まずい雰囲気になるだろう。。。

「誰からも注目されていなくても頑張れ!」に関しては、

人のことを言っているようで、津野は自分に言い聞かせている。アシスタント→スタイリストになった時、やる気はあるし、営業もしているのに「全く仕事の依頼が来ない」という期間を経験した。あまりに仕事が無くて「自分は世間に必要とされていない」と感じてしまった。

「いつになったら俺は世間から注目されるスタイリストになれるのだろうと、、、虚しさと、切なさを感じた。

そこから徐々に仕事は増え、今は営業しなくてもリピーターから仕事を頂けるようになったが、

弊社のブランド事業「IMMEZ」「お貸しや」に関しては、新人スタイリストの津野と同じような立ち位置で彷徨っている。

「お貸しや」(衣装レンタル業)に関しては、競合他社が1日に30人来客が来るのに対して、弊社は1日に1件ペースでしかリースの依頼が来ない。。。

理由は、なんとなく理解出来ている。

立地が悪い👎

衣装映えするアイテムがまだまだ少ない👎

スタイリストに認知されていない👎

この辺りである。

打開策として、現在インスタの広告を打って認知を広げているし、お客様からの依頼に関しては秒速で答えれるよう レスポンスに命をかけている。

「お貸しや」は安い。たかが500円しか稼げない帽子のリサーチであろうと、全力のスピードでお客様対応している。

「衣装の悩み解決は、まずは「お貸しや」でしょう!!」と言われるよう、今後も全力対応しようと思っている。。

Screenshot

津野は「お貸しや(衣装レンタル業)」「IMMEZ(ブランド事業)」を通して、スタイリストとして仕事がなかった時期をもう一度疑似体験している。

ビジネスとは、悩み解決だ

衣装に困ったら「お貸しや」。デイリーで着れるオシャレなブランドと言えば、「IMMEZ」と言われるよう。コツコツと信用を積み重ねていこうと思っている。

いつか衣装リース最大手のマナマナを超えれるよう、いつかファッショニスタは誰でもIMMEZを知っているよう。

今は、注目されない時期を楽しんで実力をつけて行こうと思う。。。

現アシスタントの皆様、津野も業態は違えど同じ立場です。共に頑張って上を目指そうではないか!!

いつか大輪の花を咲かせようぞ!!

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