皆様は「何によって人から憶えられたい」だろうか。
人生の目的である。
この問いかけは、🇺🇸の経営学者ドラッカーが13歳のころ先生から投げられた問いだ。当時そこにいた生徒全員が答えられなかった。
彼は「この問いに50歳になっても答えられなかったら、人生を無駄に過ごしたことになる。答える事が出来れば、自分の【人生の目的や使命】は明確になり、日々の行動の原動力となる。」と言っている。

貴方はなんと答えるだろうか。。。考えてみて欲しい。
津野は、【笑顔の象徴】として覚えられたい。津野さんといると、笑顔になる。元気になれる。その様に自分を見て欲しいと思っている。このように「どう憶えられたいか」を予(あらかじ)め考えていると、人生に悩んだ時に道導となる。
15年前 仕事がない時代 なかなか部屋から出辛くなり、部屋でうずくまっていた。いつしか、この生活を続けていても、他人の笑顔は作れないことに気付き
「よしっ!外に出よう。営業して頭を下げて、仕事を取りに行こう!」となった。
【笑顔の象徴】とは。周りに人が居て初めて成り立つ目標。人に囲まれる生活をする必要がある。
そして、人を笑顔にするには、こちらから話しかけないといけない。良いリアクションを取らないといけない。人と会っている時間は、コミュニケーションをしないといけない。
そう意識してやってきた。
そんな中でも、毎日更新のブログを書く時間が作れず、目の前に仕事に繋がる人が居るのに、携帯でブログを書き進める事もある。
いつも申し訳ないと思う。なので、仕事以外の時間。特に朝には8割終わらせるようにしている。

上記の「人生の目的」と似た例で 経営者としての在り方、仕事のやり方を教わったコーチがいる。彼から「津野君の人生を漢字①文字で書くとしたら何だ?」と質問された事があった。津野は瞬間的に「勢(いきおい)」と答えた。
そして起業する際に、会社の名前をインピゲル株式会社と名付けた。ラテン語で「勢」である。
勢いがあってノリの良い国って何処だろう。。。と考えた時に浮かんだのが、サンバを踊る💃ブラジルだった。そのブラジルの言葉「ラテン語」で、選んだというわけだ。
会社名が「勢」なので、売上が落ちると「会社の勢いが減速している」と感じ、自然に行動を起こそうとする。会社名の「勢」に恥じない行動をしようとする。結果として、良い道標となっているのだ。
貴方の人生を漢字①文字で答えてみて欲しい。それを目に付くところに貼り付ける。物理的に貼っても良いし、心の中に留めておいても良い。
そこに向かって生きて行こう!!「人は目指すものを失った時に老いる」。年齢を重ねても、いつまでも若者でいる為に、ドラッカーのように、「人生の目的」を掲げて、そこに向かっていこう🏃♂️
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