人の役に立つという感覚は、人生を実りあるものに転換してくれる。
昨日、「専門学校の講義の仕事」を紹介したスタイリストさんから、御礼の連絡がきた。
初めはスタイリストの大先輩で、時代を作った方でもあったので、コチラが仕事を提供するという感覚に抵抗があった。
専門学校の講義というのは、企業用の講習と違って外部講師へ払われる金額にも限りがあるので、お金の部分でも心配だった。
1回目の講義を終えた事は聞いていたが、今回の連絡は学校から2回目のリピートがきたという連絡だった。
「また来てくれませんか?またお願いできますか?」
と言われたという。しかも2講義分の依頼だったようだ。
これは人の役に立った証。
仕事人にとって、仕事依頼こそが自己肯定感を次のステージに運んでくれる。
「改めて、稼ぐ事の爽快感を味わった。」と仰っていた。
自分の機嫌は、自分で良くしていかないといけない。
ノリに乗って気分が上がっている人の周りに、人は吸い寄せられ、周りも活性化する。
そして、更に自己肯定感は上がる。
いつも気分よく過ごせる自分を自ら作っていこう
「稼げ稼げ」「お金お金」と言っていると、はしたない人間と思われがちだが、
お金を稼ぐ行為は、社会貢献した証拠だ。人の為になった証拠。単純に「貢献の対価」である。
お金を稼ぐ事は簡単じゃない。努力しないと人はお金を払ってくれない。
お金持ちは皆、自社の商品を顧客に届けるために 血の滲む努力をしている。努力家だ。
尊敬されるべき存在である。
沢山お金を稼ぐ人は、世の中の救世主である。ヒーローである。お金を稼ぐ人は偉い。
●イベントはお金持ちがVIP席で見るおかげで、運営費の大半をまかなえ、我々は安い料金でイベントを見れる。
●新幹線は金持ちがグリーン車に乗ってくれるから、我々は安いエコノミー料金で遠くへ移動できる。
グリーン車が消えて、全てエコノミー席となると、新幹線を走らせる予算が足りなくなる為、全席の金額が上がる、、、。悲惨なものだ。
●道路や信号はお金持ちが沢山納税してくれるお陰で、整備されていく。
上記の感覚を若い子はもっともっと持つべきだと思う。
ある人は「人生はお金が全てではない、家族や愛、友達が大事」という。
果たしてそうだろうか。言い方は悪いがこれは、お金を持った経験が無い人が発する言葉だ。
お金を一度手にした人間は皆、上記の様な事は言わない。少なくても それは知っておこう。
「お金も大事、家族、友達も大事」という。
この感覚がお金を吸い寄せるので。心からそう思う事が重要だ。
なぜその様な事をいうか、
それは、お金が無くなると選択肢がなくなり、家族を守れなくなるからだ。
●大きな病気をして治療費を払えなければ、家族は死ぬかもしれない。
●子供が私立に行きたい、アメリカに留学したいと言っても、叶えてあげられないかもしれない。
「自分が貧しい幼少期を送ったなら、それは貴方のせいではないが、
貴方の子供が貧しい幼少期を送るのは、間違いなく貴方のせいだ。」
だから、お金は稼ごう!!
その為に必要な事はマインドセットだ。気持ちの切り替えだ。
例えば、
山に登ろうと思った人は、当然頂上を目指す。自分が頂上に立った景色を心から想像出来てるから、山に登る。そしてまんまと頂上にいく。
この当たり前のように、目標を達成している姿を想像する事が大事。
これから社会に出る人は、社会で必要とされ、グレードの高い位置に君臨する自分を本気で想像できた時に、そこへ行ける。
だから、まずはマインドセットだ。
貴方は将来どういう立ち位置にいますか。
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