部下が仕事を辞めていくプロセスは下記だ。
上司がアレも駄目、コレも駄目と禁止令が多く
部下は思考停止して、ヤル気が無くなる
↓
やらされた仕事では部下は成長しない
↓
成長が感じられないとやめる。
逆に
部下にはリスクの低いところから伸び伸び、自分で考えて仕事をして貰う。
↓
上司はフィードバックを頻繁にやって耳を傾ける。
↓
自発的に仕事をする為、失敗しても成功しても成長する。
こうなると部下はやり甲斐を感じ会社に残る。
ここで厄介なのは、頻繁にフィードバックをすると、時間をかなり取られるということだ。
しかし、1人1人の個の力をあげ チーム全体をあげないとチームは強くならない。
結果として、気長に部下を支え続けなければならない。
この時のコツは、部下から
「この人のためなら頑張ろう」と思わせる事だ。
具体的には
認めてくれて 大事にしてくれる上司である。
これが非常に難しい。
プレイヤーでうまくやっていた人が、マネージメントでうまくやれないパターンはここだ。
自分が出来てしまうため、出来ない人の気持ちが分からない。
気持ちが分からないと「認めること」が難しい。 という事になる。
しかし、少子化の現代で、大勢の部下を入れてふるいにかけるやり方はもう時代遅れになりつつある。
全体を底上げするリーダーが必要である。
部下の士気をあげるため
せめて日中の激動が落ち着き、夜のコーディネートチェックの時くらいは「笑い」を届けようと気を張ってる。しかし、
あまりにも低レベルなミスをされると、途端に笑わせようという気もおきなくなるもんだ。
具体的には、
・倉庫から出した服が入らないとか、
・グリーンNGのテレビでグリーンを候補に入れてるとか
・7部袖以上の袖と言われているのに、ノースリーブを用意していたり、、、。
上記の事をやられると、注意しなくてはならない。注意している時の社内なんて地獄だ。何も楽しくない、、、。
この辺はスタッフ全員の気分のためにも、しっかり事前チェックして漏れないようにしていてほしい。
1日の終わりに軽い冗談でも言って湧いて解散するような社内になれば、辞めようなんて思う人はいなくなるだろう。
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