インターンや、アシスタント希望の人は皆、津野のYouTubeやブログを見て来てくれる。
「考えに共感しました」と話してくれる。
スタイリストさんで、教材YouTubeをわざわざ撮影・編集する人はいないし、毎日スタイリストの日常を発信する人がいないから、物珍しいのだろう。
お陰で弊社はアシスタントさんに恵まれた上に、自己紹介をしなくて済むから時間短縮になっている。
中には、アシスタントになるというより、ただ会いにくる人もいるが、それはそれで発信者の使命みたいなもんで仕方ないと思っている。
アシスタント希望者を顧客と仮定した時に、この感情に訴えかける方法は採用としては効果がでかい。
なぜなら、心の繋がりをつくり、教材コンテンツで読者（顧客）を育てているからだ。
読者は、自分の貴重な時間を使って、お得な体験を買ってくれている。しかも、リスクはない。
すると好意をもって読者（顧客）から寄ってくるという流れだ。
物を売る時も一緒で、
お客様は「商品」ではなく「体験」を買っている。買った服を着用した時に、自分がどう輝くか。美味しい料理を口にした時に、どれだけ幸せを感じれるか。
ここを間違えて商品だけを押して売ろうとすると、「今だけ！50%OFF」みたいな広告をうってしまう。
このような広告めいた売り方は、お客様が拒絶反応を起こすという事が証明されており、成約率はグンと下がる⤵️
客は物ではなく、体験を買いたいからだ。
皆さんも、洋服屋で貴方に商品を売ろうとして近寄る店員が嫌いだろう。瞬時に「買わされる！！」と防御反応を起こし逃げてしまう。
しかし、店員さんが好きな人で全く売ろうとしなかったらどうだろうか、なんとなく気分で買ってしまったりしないだろうか。
人は感情で物を買う生き物。心の繋がった人と話して感情が動いた時に購買となる。
この事から「上手く買ってもらうには、どうすればいいか」を考えてみよう。
例えば。
1枚のDMを作るにも下記の流れを盛り込めば、わざわざアポを取ってお客様に会いに行かなくても成約できたりする。
①売り込み（広告）と分からないよう作り込む。
②トクはあってもリスクはない提案で、読まなきゃ損と思わせる内容
（例えば商品サンプルをあげます。だけで終わり、買わせようとしない。）
③伝えたい事は全て伝える。
という手順を踏まないといけない。
さて、津野のブログは何を売っているか分かるだろうか？
①商品は「人材募集」だ。スタイリストになりたい優秀な人材が集まるように設計している。
（売込みと分からないように、、、。）
日常生活、学園生活では除けない窓を作って、そこからこちら側の世界を覗かせている。つまり、体験を売っている。
②上記は、将来スタイリストになりたい人からすると、トクはあってもリスクはない。そして、読まなきゃ損である。これは自信を持って言える。
③伝えたいことは、全て伝えている。スタイリストとしての自分の考え、出来事、問題への対応。
毎日の喜怒哀楽。
↓
すると、優秀な人材が集まってくるというカラクリだ。
インターン生だけで、年間30名くると他社では揃えられない優秀な人間を 揃えられるという仕組みである。
ココで「広告」と言ってしまったら、元も子もないが、このブログコンテンツがトクしかなければ、それはそれで良かろう。許してくれ。
商品は、こちらが売りに行くのではない。お客様の方から売ってくれと来るのを狙うというわけだ。
そのために、商品を売る前に自分を売っている。
チュロスも、IMMEZもこの手順を踏んで
お客様との心の繋がりを作って行かなければならない。そこに必要なのは、
●顔出しで、商品を売る前に自分達を売る
●作り手の想いを書く
●商品ではなく、体験の売り込み
この辺りを徹底的にやっていかないといけない。
さて、チュロスのバイト募集の広告のために早速、顔出しの募集フィードを撮影しに行こう！！
今日中にはUPするので、夜には下記をチェックして欲しい。
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