国税庁のDATAで『起業』の成功率は、
1年で60%が廃業。10年で94%が廃業という情報が世に横行している。。。
しかし、この大元のDATAがどこにも無いと言われている。いわゆる、都市伝説みたいなもの。
かたや、中小企業庁のDATAでは、
起業した方の、5年生存率は81.7%だという。津野の感覚としてはコチラのDATAの方が正しいと感じる。
ITで起業した友達、BARを開店した友達、ヘアメイクになった友達は、現在も含め長い期間営業しているからだ。
つまり、DATAとは裏腹に
起業した人のほとんどが『廃業しない』ということになる。
ウチの卒業生7名の生存率は現在100%
過去8年分のDATAしかないが、皆さんスタイリストとして仕事を全うしている。
(独立して直ぐの人はバイトとの併用も兼ねている。)
弊社アシスタントの事例だけとはいえ、生存率が100%という事を聞いても不安だという人はいるのだろうか?
スタイリストになると親に宣言すると、
「成功するのは一握りの人よ。」と忠告をされるらしい。しかも、スタイリストをやった事もない親にだ。
だったら言ってあげたら良い。
「このブログを読んでみて」って。
津野は会社員だった事もあるから分かるが、どちらかといえば、会社員で成功する方が何倍も難しい。
合わない上司は居るわ、同期は高学歴で優秀だわ、どんなに頑張っても評価されないわで、勝つ事は大変、大変難しい。
津野みたいに誰とでも仲良くやれる輩ですら、それだ。コミュニケーション下手な人なんて、もっと大変になる。
だったら、個人で起業して好きな様に仕事した方が幸福度は高い。
幸福度を決める3要素は以下の3つだ。
自分で自分の人生をコントロール出来てる自立性、人との関係性、有能性。
起業して、事業が波に乗ればもれなく3つ付いてくる。
果たして成功とは、どこをさして言っているのだろう。
やりたい仕事をやれて、それなりに生きていければ成功とするなら、うちの卒業生は全員成功者だ。
中には大・大・大成功もそれなりにいる。
確かに、スタイリストの中にもバラツキはあり、100万稼ぐ人もいれば、10万の人もいる。
やりたい仕事一本で生きて行く事が困難だとしても、やりたいバイトと組み合わせて「幸せに生きる」事だって出来る事を忘れてはならない。今は副業の時代である。
やりたくもない業種の中小企業に入って、月20万円貰って、年毎の給料UPは1万円。
基本的に年齢の数字を貰う(年齢給)ことで生きて行くよりは、よっぽど充実した人生なのではないかと思う。
中には保険保険と保険加入が口癖の人はいるが、保険の額なんて、大した事ではない。
撮影1本のギャラで賄える。
わずか数万の保険に縛られてスタイリストをやらないより、人生棒に振る方がよっぽどリスクはデカい。
ぶっちゃげ、保険に縛られるくらいなら楽天証券でも契約して、全世界株式インデックスにぶっ込んでおいた方が保険になる。
何はともあれ、後の事は後で考えれば良い。
成功するかしないかも後で考えれば良い。
先に考えて得になるか?ならないだろう。
まずはやってみない事には何も始まらない。
改めて伝えておくが、弊社卒業のスタイリストは生存確率100%。それだけ覚えておいてほしい。
アシスタントになりたければDMして、インターンからスタート。
人間性の部分で相性が合えば採用である。ではっ、また明日のブログで!!
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