人生はチョロイ

プロフィール

神戸ロケへ向かう新幹線の中、隣4名はオーストラリア🇦🇺🐨からの旅行者だった。

おそらく津野と同年代の女性4名で、酒を飲み お弁当をバクバク食べる。体も大きければ、買ってる食べ物の量も多い。。。ゲラゲラ笑いながら新横浜→新神戸の移動を、共に楽しんだ。

新横浜を出発してすぐ、「今日分のブログを書き進めないと!」と全力で執筆活動に本腰を入れたタイミングで、「おい!お前も酒飲むか?」と缶チューハイのレモン🍋を渡された。

昼間、サッカーをしていた事もあり 喉もカラカラだったので、「気が効くじゃねーか、この野郎」と言って飲み始めた。

彼女達は津野とノリが合う事を意識したのか、「自分の生きてきた軌跡」「今から京都へ行く楽しみ」「日本が驚く程安い自慢」をしてきた。

オーストラリアと言えば、今日本の若者がワーキングホリデーに行く最有力候補の国である。

アルバイトの最低時給は2,500円 

社員の最低月収は40万円

京都ではビジネスホテルに泊まるのだが、「驚くほど安い!!」とテンションが爆上がりしていた。

日本が安い国となってしまった事は非常に悲しいが、それによって外国人が沢山来てくれることに関しては大歓迎である。元々津野は日本の風土が合っていない。

底抜けに明るくて、人生をバリバリ前向きに考えている楽観主義の欧米人が大好きである💕

そもそも隣に座った見ず知らずの津野に「お前も酒飲まねーか?」と言ってくるズケズケ感が最高である。

人類 皆友達、「隣に座ったんだから仲間だ!!」と心から思っている事がまず凄い!!

このような開放感を持って日々を過ごしていたら、自殺率なんて微々たるものになるのだろう。

先週、たまたま道端で会社員時代の先輩に会った。リースに向かう前の5分間の会話を楽しんだのだが、すこぶる元気そうだった。

会社員をやっていたのは20年前。その頃に同僚だった面子の9割は、別の会社なり 起業したりで散り散りになった。

偶然会った先輩も、今はフリーランスのマネージャーとして様々な会社のお手伝いをしながら、そのマージンを頂く形で生計を立てられている。

相変わらず元気そうで何よりだった。散り散りになった同僚の行き先を聞きながら、各人のご活躍を耳にしたのだが、

色々大変な事はあれど、食いっぱぐれた人なんて1人もいなかった。当然と言えば当然だが、日本はどんな会社に所属しようが、餓死する事はない事を改めて知った。

先輩方の中には、仕事がめちゃくちゃ出来る人もいれば、明らかに難ありだった人もいたが 貧困でお先真っ暗な人はいなかった。

上記の2者と対峙して思った事は、

人生は楽観的に考えるべきだという事。人生は先が読めない上に、そこその長いから様々な不安を考える人が大多数だ。しかし、

・食べれなくなったらどうしよう

↘️食べれなくなる人はいない

・貯金がないと不安

↘️貯金がなくても死なない

・お金を使い過ぎて、来月ヤバい!!

↘️大丈夫🙆‍♀️貴方は何とかする。

結論は、こういう図式になっている。

人が不安に思う事が的中する確率は4%と言われている。4%といえば、大体ガリガリ君を買って当たりが出る確率である。貴方はガリガリ君で当たりを出した事があるだろうか、、、津野はない。ガリガリには当たりは無いと思っている。

そのくらい低い確率という事だ。大丈夫。めちゃくちゃ金を使っても死なない。

スタイリストアシスタントになって、「生活していけなくなるかも、、、」と思っていても、普通に生活していける。

人生を楽観的に捉え、なんでも挑戦して行こう!!

津野が22歳の時に知り合った人達のほぼ全員が、44歳になっても楽しそうにいきている。悩んでいる若者へ、「大丈夫!!人生なんとかなる。

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