常識破って生きてますか?

プロフィール

アイデアとはどういうモノを指すか、、、。

企業の販売戦略会議や、クリエイティブ職の日々の会議は、常にアイデアと勝負している。

例えば弊社では、

●洋服ブランドIMMEZ

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があるが、

1年目は基本的にドレッシーな雰囲気で、駆け抜けた。

2年目はターゲットである30代中盤は変えずに、カジュアル目やユニセックスも作りつつ、

バスト、ウエスト、丈を貴方好みにオーダー出来るシステムを作ろうとしている。

●衣装レンタルの「お貸しや」

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では、

大手のマナマナがやらない

低価格で、24時間営業という「差別化」を打ち出して営業している。

●チュロス店PALM TREE(パームツリー)

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では、

幼児タダをうたって、チュロスを無料で配ることで 地元民に愛され支えて貰っている。

チュロスを文字化して提供している。

では、アイデアとは何か

それは

「ココにはない、2つ以上のものを掛け合わせてできるモノ。」かつ、「常識を超えるモノ」である。

ココで大事なことは

頭をこじらせて思考し、今までに全くないものを生み出そうとしない事。

日本人は「アイデアを出して」というと、過去にないモノを必死こいて生み出そうとする。

しかし、現在の情報で溢れた世界で真新しいものなんて、ほぼない。

大体は組み合わせだ。この点、中国人は組み合わせが上手い。

AとBを組み合わせると、希少価値が出る

洋服ブランド×飲食店×衣装レンタル屋×スタイリストが世の中にいないように、

何かと何かを組み合わす事で、新しい価値を提供できるし、常識を超えていける。

例えば、よく仕事を頂くメイクの合田さんは、メイクさんだけど、カメラマンもやるし、薬の販売もしている。

これが希少価値であり、新しい生き方のアイデアであり、常識破りである。

この「常識を破る」という作業で1番の足かせとなるのは、面倒くさいという感情だ。

●普通の時間に衣装レンタル屋をやればいいのに。

24時間にする事で、大変な労力となる。

●洋服をセミオーダーで売るとなると、パターンナーは都度パターンを引き直すため、手間が倍になる。

●チュロスを棒状で売れば、作業が、一元化できるのに文字にすると手間がかかる。

タダで配ると、コミュニティには愛されるがお金と労働力は消えていく、、、。

この常識破りの「面倒くささ」を取りに行く人は、めっぽう少ない。

しかし、他と同じ事をしてても勝つのは大手(名前が有る人や企業)だけである。

徐々に自分が、埋もれて行くのを指をくわえて見ていないといけない。

どこかで常識やぶりの勝負に出ないと、頭一個抜けれないという事だ。

例えば、

過去の研修生で、1人毎朝1時間早くきて、事務所の服と靴を整頓している人がいた。

その人の事を陰で見ていたアシスタントは、感動していた。

決められた時間に来て働く!という常識を破ったからだ。

例えば、

現役のアシスタントは、

PRESSやショップから洋服を借りて撮影に使用するという常識を破って、

全国の服飾学生に声をかけ、アーティストのLIVE衣装を日本全国からかき集めるという荒業に出た。

おかげで、

アーティスト本人、レーベルの担当者、監督は感動していた。

常識に縛られてはいけない。

発想・アイデアは常に常識はずれであれ。

さて、貴方はいつ動き出す?

人と同じ動きをして、自分が埋もれていくのを指を咥えて見るのは辛いだろう。

過ぎ去った日々を振り返って、

「何で普通に生きてきちゃったんだろう、、、」と思い余生を生きていくのは辛いだろう。

今1歩目を動きだしてみよう。

小さな一歩が、いずれ大きな飛躍となる。

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