外国で強くなれ!!

プロフィール

🇯🇵日本のパスポート普及率17.5%(6人に1人保有)コレはあまりにも低過ぎる数字ではないだろうか、、、。「アシスタントにパスポート持ってる?」と聞いたが、全員「持ってない。」と答えた時点で、おおむねこの数字は間違っていないと確信した。

ちなみに

🇺🇸アメリカ50%🇬🇧イギリスは76%、🇩🇪ドイツは60%🇹🇼台湾60%である。

海外に行かない理由としては

①高い 

②面倒くさい

③興味ない

④ 日本で事足りる

あたりが挙げられる。日本人は随分と視野の狭い民族になったものだ。

日本の人口減少は避けれない構造にあるため、グローバルに活躍する人材を輩出しないと、世界各国から置いてけぼりを食らう未来が待っている。

しかし、旅行ですら行かないという守り体制に驚く。

我々はこのまま、ストレスを避けてひっそりと生きて行くのであろうか、、、。

津野は時間のない芸能界で働く事を中学時代から決めていたため、時間のある学生時代に「外の世界を見ておこう🌏」という計画があった。

その為、社会人になる迄に🇪🇬エジプト、🇹🇷トルコ、🇮🇩インドネシア、🇰🇭カンボジア、🇹🇭タイに旅行に行った。

旅行といっても学生身分なので超貧乏旅行。

🇪🇬エジプトでは、一泊1$のホテルに泊まって、冷房なし、、、津野の抜け毛を白アリが集って食べていた。。。恐ろしいホテルである。更に砂漠の上で毛布1枚で野宿したため、1夜で70ヶ所ブヨ🪰に刺された。

しまいには、飛行機に乗りそびれて資金が尽きた事もあったが、日本大使館に駆け込んで助けて貰った。

🇹🇷トルコに関しては英語が全く通じなかった。しかも田舎の街へ行ったため、言語の不自由さに苦戦した。

🇮🇩インドネシアではスラム街に行ったため、風が吹けば飛ぶ様なトタン葺きの家屋で、泥だらけで生活する人々を目にした。

更に、いきなりタクシーに乗り込んできた男達に、鞄ごと盗まれそうになって格闘した。

しかし、その不自由な経験が生命力をレベルアップさせた事は間違いない。

そして、色々な事はあったが基本、表情明るく元気でいれば、世界のどんな人々ともコミュニケーションは取れることを学んだ

不自由は成長とセットなので、日本人はもっともっと不自由を経験しないといけないと思う。反骨精神は、不自由からしか生まれないのだ

日本にいると不自由が全くない。ご飯は安くて美味い。衛星面は抜群。更に水道水まで飲める(水道水をそのまま飲めるのは、世界では9カ国のみ)。犯罪が恐ろしく低い。

この環境で生きてしまうと、生きるか死ぬかを彷徨ってサバイブしている民族よりも、生命力が劣る事は 火を見るより明らかである。

さらに、この抜群の環境で育ってしまった指導者🧑‍🏫や先生👩‍🏫が、 子供達の教育に携わる為、更に外に出ない人達が増えてしまう。。。負のスパイラルである。

ただ、勿体無いのは海外に行かないくせに、日本のパスポートは世界1最強パスポートだという事だ。

194カ国ビザ無しで入れてしまう。(現在世界196カ国)こんなパスポートは他にない。つまり、これは諸外国から「ビザ無くても入って良いよ」と許可を得ているという事。

2018年から今年までの間に1位からこぼれたのは、2023年の1回だけ。不動の1位を連続記録している。

この理由は、

日本人がお金を使う

・失業率が低い為 仕事に溢れている。

違法移民で他国に入ろうとしない

・ビザが切れる前に自国に戻る真面目さと、礼儀正しさを持っている。

この辺りである。

せっかく世界1のパスポートだ。存分に使用して、不自由をガンガン迎え入れていこう!!快適な空間(コンフォートゾーン)に成長はない。不自由な空間(ラーニングゾーン)に足を踏み入れてこそ、レベルアップするのである。

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