尊敬されない人の三要素

プロフィール

沢山のインターン生が来る、その中でウチのメンバーが「この人は良くない」と判断する人の特性は決まっている。

わずか数日の研修でも大方の人間性はわかるものだ。

我々は、雑談の中で仲間に相応しいかどうかを判断している。

尊敬されない特性は三つ

①責任感がない。(嘘をつく)

②内面が幼い

③性格がきつい

このどれかに当てはまると、スタッフの誰からか文句が出る。

①責任感がない。(嘘をつく)

・与えられた仕事が終わってなくても帰る

・考える努力をしない。

どうでも良い嘘をついてその場から逃げる

嘘とは、何かを守ろうとする時に発するものだ。その対象が仲間なのか、自分なのかで結果が大きく変わる。自分を守る為の嘘は最悪である。

責任から逃げるための嘘以外にも、自分に嘘をつく人もココに該当する。好きでもないタレントに「昔から好きでした。」なんて言うのも同じことだ。一貫性がない。

②内面が幼い

・言葉使いが汚い  

・心の余裕がない、メンタルが弱い

・空気が読めず、テンションが変

能力や知識をアピールしがち。

「能力・知識は二の次」という事を分かっていない。能力が高いに越した事はないが、同僚を助けてくれなかったら意味がない。それよりも大事なものは、親しみ易さだ。

津野はよく新人に、「仕事を覚える前にコミュニティに受け入れられろ!!」と忠告している。それは能力よりも、親しみ易さが勝るという事を伝えている。

③性格がきつい

・いつも強気で偉そう

・共感力がなく、優しさにかける

・人によって態度を変える

自分を優先する為、聞き手を無視して話に割って入る

相手に共感する能力が著しく低く、意見をゴリゴリ伝えてくる。マウントを取ってくる。

逆を言えば、上記と反対の人間は尊敬されると言う事だ。

嘘をつかず一貫性・責任感があり、内面が大人で、性格が柔らかい

この三つが揃った時に好感度が上がる。

コミュニケーションにおいて、好感度が高い人の一言は、胸に刺さる。逆に好感度が低い人の注意は、全く響かない。

好感度が全てだ。好感度の低い人がTOPになるとコミュニティは崩壊する

まずは、能力よりも何よりも、好感度を上げる事に集中すると人間関係はスムーズにいくと言う事を覚えてほしい。

新人であれど、我々は尊敬出来る人を求めている。尊敬出来る人と仕事をすると、コミュニティの均衡が保たれる。先方から褒められる。

会社を未来永劫強くするには、スタッフの入り口管理がかなり重要。ここをミスると楽しかった日々が苦痛の日々に変わる。

人選びは慎重にならなければいけない。

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