伝えたつもりが伝わっていない。この問題がめちゃくちゃ勃発している。アシスタントはLINEで伝えているが、津野の頭に入っていない。
津野は口頭で伝えたが、アシスタントの頭に入っていない。コレによって、言った言わないの論争になる、、、互いに疲れる、、、。
パワーバランスを考えると部下の方が弱い立場なので、より疲れ倍増。。。
この負のスパイラルを抜け出すにはどうすれば良いのか。
結論、互いの情報の再確認しかない事は分かっている。しかし、上も下もそこに手間をかけたく無い。すると、誤った認識のまま仕事が進み、衝突し相互に疲弊していく。
今日スーツのパンツだけ、作成して欲しいとアシスタントに伝えた。しかし、アシスタントはスーツ上下で作ると異なる認識をもっていた。
「この生地で作成して良いですか、最終的な判断をお願いします。」と言われ、GOを出したらスーツを作っていたという事があった。。。
認識がずれる、、、これは、どちらも悪い。
困ったもんだ。あと1通。あと1通アシスタントから
「スーツ上下でいいですね?買いますよ。」とまで言われたら意識するかもしれない。
津野も「本当にわかった?分かったのなら復唱して」と言えば伝わったかもしれない。
多額のお金が発生する案件や、重大な決定に関しては、後一歩の歩み寄りがないと 衝突を繰り返す事になる。
くどいけど、もう一度確認。面倒だが、それを徹底しないといけない。
人は不完全に出来ている。コレは上司も部下もない全員不完全。完璧な人はいない。それを完璧に近づける為には、互いの努力しかないという事だ。
ビジネス上でも恋愛上でも、1番間違うのは文字情報だ。文字では本当に伝えたい事が伝わらず失敗する。それはなぜか。口頭に比べ、伝達者の感情や言い回しのニュアンスが伝わらないからだ。
例えば、複雑な打ち合わせ。これを「文字」で伝えようと思っても、ほぼ相手に伝わらない。
特に日々感覚で生きてる我々スタイリストにとって、会議の議事録なんて送られてきた日にゃ、
一旦放って、仮眠をとりたくなる。
文字を読むのは地獄だ。
世の中には文字の方がスラスラ頭に入るというホリエモンのような天才も一定数いるが、我々スタイリストには文字は向かない。
今回のミスもちゃんと文字を読まなかった事に起因したミスであった。
●文字の読込みの努力と
●念を押して伝える努力
ここを社内で強化して取り組んで行こうと思う。上司に何かをして欲しい時は、サラサラいっちゃ相手にされない。ゴリゴリいけ!!
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