仕事において上下の関係でコミュニケーションを効率化するために、やってはいけない行為を紹介する。
❶話途中で、携帯を取り出し何も言わずにメモをする。
メモする事は素晴らしい行為だ。しかし、人は聞いてない事をやられると怒る。つまり、伝えれば怒られないのだ。
よって、「メモ取りますね。」と一言伝えて携帯を、開ければ問題はない。
以外とこれをやれない人は多い。
話している側はメモを取ってるのか、携帯をいじってるのか分からない。
「見れば分かるでしょ?」は伝わらないという事を認識すべきである。
❷報告は、結論を先に伝える。(事実と解釈は分ける)
まずは動画を見て頂こう。
事実と解釈を分けられない人が無能な理由|仕事ができない原因と対策
報告は結論からである。上司が聞きたいのは、事実のみであり、部下の考えはいらない。しかし、結論を後にして 先にタラタラ話す人がいる。
まず結論を伝え、伝えるべきデメリットや、不確定要素は、その後に話すと良い。
❸電話して出なかった部下・後輩が、LINEで返してくる。
上司がLINEではなく電話してきたという事は、緊急の可能性が高い。
それに対して、やり取りに時間のかかるLINEで「電話取れなくて失礼しました。何かありましたか?」と、送ってくる人がいる。
OUTである。同じ手段で返して欲しい。
※ちなみに、長文でLINEを送ってくる方に対して最も良いとされる返信は、同じ位の文字量のLINEだと言われている。
仕事では効率化を意識して短文になるが、プライベートの友人関係には、その辺りを意識すると良い。
ちなみに、取引先からの電話を取れなかった際は
気づいた時にすぐ電話し、「今打ち合わせ終わりました。すみません」と伝えると印象が良い。
貴方の事を優先に考えてますよ。というアピールは相手を喜ばせるものだ。
❹ゴニョゴニョ話すから聞こえない
これ1番だめ、、、。
仕事で失敗した部下に、「何故そのような対応した?」と聞くと、ゴニョゴニョし出す。このゴニョゴニョが更に怒りを増幅させる。
人は怒られた際に、劣勢に追い込まれると黙る習性がある。「なぜ黙るの?」と聞くと「考えてました」と言われるが、考えていることなんて伝わるわけがない。
ひたすら元気に素直に返事すれば良いいのだ。
漫画の野球部員が、監督に怒られている時のように、ハキハキと怒られてあげないと、上司にとっては火に油🔥
2年前に何度伝えても、声が小さいアシスタントがいたが、スタッフ全員から「勘弁してくれ、、、」の対応をされていた。
声が小さいというだけで、人の怒りをかうことを忘れてはならない。
以上、心あたりのある方はいち早く修正することをオススメする。社内を良い空気にするには、自分から。
まずは自分から、気持ち良いコミュニケーションをとっていってほしいものだ。
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