芸能界は差し入れ文化🍡

プロフィール

 

海外ロケの衣装合わせを弊社、事務所で行った。

タレントさんはわざわざ新宿まで行って、美味しい団子を🍡買ってきた。マネージャーさんはUberで、スタバを☕️頼んだ上で来社された。

こういう事が出来るのが凄い。津野は差し入れを入れる事が苦手。差し入れのカルチャーを持って社会人生活を送っている人達を、心の底から尊敬している。

差し入れは、あって嬉しいが、無くても困らない。それに対して、何故わざわざ労力と財力を人の為に提供出来るのか、、、。

津野は、超効率重視の時間貧乏人間だから 必要に迫られて無いものを、コチラから敢えて時間使って提供するのが苦手だ。

子供達にもお腹空いたと言われない限り、朝御飯も、夜ご飯も出さない、、、。

一歩間違えれば、お節介になりかね無い行動を避けて生きている。

そして、それで良いと思っている。

「暖かい人の心」が無くなってしまっている気はするが、性格は性格だ。仕方ない。

津野をよく知るPRESSは、「心ないよねー、、、機械みたいだよね。」と言ってくる。ホッとけよ馬鹿野郎。

つい最近まで、地方ロケに行ってもお土産すら買ってくる事は無かった。

お土産を買わないは、人として欠けているという周りからの圧力で、買うようになった。

なので、独立した7名のアシスタントのうち6名は、お土産を買って帰る津野の姿を知らない。

先日、お土産を買って帰った姿を見て、たまたま居た卒業生が「津野は気でも狂ったのか?」と目を丸くしていた。

ウチに来る研修生の多くの人が、お土産を買ってくるから、やはり津野はお土産・差し入れに関しては「想い」が欠けているのだろう。

タレントさんの誕生日も撮影日とドンピシャで被らない限り買わないので、同じ感覚である。

先日ヘアメイクがタレントに、「先週●●ちゃん誕生日だったよね。これプレゼント🎁」って言って楽屋でプレゼントを渡すもんだから、

「おいおい、俺あげて無いから、、、辞めてくれよ。」と本気で思った。

過ぎ去った誕生日まで気遣えない津野から、気遣いが行き届いている人へのヒガミである。

たまに、ウチのアシスタントが良かれと思って「津野さん今日アシスタントの●●誕生日ですよ。」と仲間の名前を出してくる。。

ココに関しては、普通は「有難う!忘れてたよ。祝ってあげないと。」がまともな社長なのだろう。それは分かる。

しかし、「なんかしてあげなきゃじゃん、面倒くさ」が先に出てくる辺りが、津野は終わっている。

自分が他人からプレゼントを貰う事に あまり価値をおいてないため、あげる事にも鈍感になっしまっているんだろう。何故こうなってしまったのか、困ったもんだ。

誰しもが喜ぶ差し入れはしてあげたい気持ちはあるが、そこに時間的、金銭的コストをさけない、、、。

いつかサラッと差し入れ出来る器 大き目の人になれますように。

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