高い目標に命懸けで臨むべし

思うこと

目標は、なかなか達成されない。だから苦しくて面白い。

受験・運動会・文化祭・発表会の様に、楽しいのは目標に向かっている今であって、目標を達成した後ではない。

だからスタイリストになりたいのは分かるが、なってしまって仕事に溢れたら、また新しく目標を、立てないといけない。

そうしないと心が不安定になる。

人は適度なストレスがないと早死にすると言われている。目標に向かって行くも なかなか達成しないストレスは、心の状態を安定させる上でも 重要な事なのだ。

まるで自転車に乗った時の様に、目標に向かって加速して走っている時が、1番ワクワクして安定する。

チュロス専門店PALM TREE(パームツリー)https://www.instagram.com/palm_tree2021/profilecard/?igsh=bDA1Zjh2dmF5bDM3でメンバーの入れ替えが起こった。長年お世話になった社員が退職し、10月から新規のアルバイトさん2名体制になった。

2021.6にお店を作ってから、2024.10までの3年4ヶ月。良くも悪くも慣れた体制だった事もあり、SNSの発信が滞っていた

新しいメンバーは時給UPを目標に置いている。まずは赤字脱却のため、自分達でガンガン発信➡️値上げ➡️設備投資の案を出し経営に参入してきた。

意見も多様で、

「看板をおいてくれ」「ライトで看板を照らそう」「新メニューをラミネートして貼ろう」「文字のチュロスの実物を店頭に飾ろう」

自分達で売上を上げるんだ!」と、意気込みが素晴らしい。すると人間関係は鏡のように出来ているので、オーナーのやる気も出てくる為、ちょこちょこ顔を出すようになった。

すると、あれよあれよと売上が立つ様になってきた。彼女達が参入してまだ1ヶ月半。そんな短い期間でも想いはお客様に伝わる。

もしかしたら、このまま早いウチに黒字化するのではないか、、、という淡い期待を抱いている。

目標を立て、そこへ真剣に立ち向かう人との仕事は楽しい。それが本気であれば本気であるほど楽しい。

PALM TREE(パームツリー)の吉祥寺店を閉鎖した時に、仕事に命懸けでない人とは 2度と一緒に働きたくないと思った。

仕事に慣れてしまっては、成長が鈍化する。また、真剣でない人と仕事をするとストレスになる事を知った。

まだまだ行く、まだまだ行くぞ!!」という目をして仕事に取り組まないと、仕事はつまらないものになる。

そういう人で、社内が構成されると かなり遠くに行けるようになるだろう。仕事は人だ。良質な人間で固めれば見れない景色が見える様になる。

少なくとも自分だけでも命懸けで勝負して行かないといけない。

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