忙しい時の注意点

プロフィール

12月がやっと終わりそうだ。

撮影は103件あった。4人のスタッフと津野の5人でカツカツ。本当にカツカツという言い方が正しい。撮影1件が1人のスタイリングなわけではない。5名スタイリングの撮影もある。

平均すると1日3件毎日撮影するだけでも3人は必要。そこにプラスして

返却や撮影準備、足りない物のリサーチ、リースやリースアポイントが入ってくるわけだ。余裕があるわけがない、、、。

4名のアシスタントは、ほぼ毎日別々の現場を担当していた。

おまけに、お貸しやの対応で、他スタイリストに服を貸す作業までやっている。大変すぎる🙈アシスタントの皆様には頭が上がらない。。。

倍の人数いたら、どれだけスピーディーに仕事をできたかとか思うと、やはり人の力は凄い。人の力がもっともっと必要である。

これだけ多忙だと、アシスタントの遅刻や不始末がそこそこ出てくる、、、しかし、そんな中でも月に100件の仕事を回したアシスタント達は、異常な程 頑張ってくれた。年末年始は1日8時間寝て欲しいものだ。。。

よくもこんな、黒黒したスーパーブラックなスケジュールで 風邪も引かずに頑張ってるなぁ、と感心する。

中には、忙しさにワクワクしている人もいるから、たくましい。

なかなか暖かくもならない事務所の硬い床の上で、寝て起きては仕事、寝て起きては仕事。その辺にいるホワイト企業の社員なら3日で全員辞めているだろう、、。

アシスタントに取材したら、忙しい中で1番必要な事は、

集団レベルでは、アシスタント同士 一致団結する事だという。

複数の業務終了に向けて、誰が何をして何時までに終わらそうという【目標】を立てるようだ。

そして、『同じベクトルの方向に全員で向かう気持ち』こそ必要。抜け駆けして業務を放棄する人がいては話にならない。。。

個人レベルでは、寛容になる事が必須と語っていた。忙しいとイライラする、それを何処まで押さえれるか。。。人としての器が試される。

来年1月からは新メンバーを含め、新体制で活動再開。1月も既にスタートから沢山の案件を頂いている。4月には更に新しい仲間が増える。

せっかく気合い入れて上京したのに、めっちゃ暇😪と言われないよう津野も背筋を伸ばして仕事に向き合わなければならない。

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