各会社に決まり事はある。
・8時に出勤しなさい。
・制服は着用しなさい。
・仕込みは必ず午前中に終わらせ、午後の販売に間に合わせなさい
この辺りだろう。
下記は皆さん学生時代に体験したはず。
・携帯は持ってきてはいけない
・朝の15分で全員で掃除
・授業中は50分受けなさい
など。
ウチで言えば、
・TVクレジットは収録終わり迄に提出、
雑誌クレジットは撮影後3日以内に提供
・経費は必ず毎月20日に提出
・平日は10時出社
・毎日1体お貸しやのフィードをあげる
などがルールだ。
この決まり事を守らないとどうなるか。当然、除け者として扱われる。社長から怒られたり、担任の先生から不良と呼ばれ、怒られたりするのは その為だ。
集団に属するなら、最低限の協調性は必要という事になる。これはルールと呼ばれる。
では、社長が「今日中にこの資料を出せ！」といった場合はどうだろう。同じである。
絶対に出さないといけない。これを無視して、連絡しないとどう扱われるか。不良として、除け者扱いされるわけだ。
これは、間違った事だろうか、、、ルールを守らない人間は、そこのコミュニティにいてはいけない。当然のことだろう。
その指示があまりにも無理ゲーで、時間を要し、理不尽なお願いだったら話は別だ。社長の裁量がない。
しかし、集中すれば30分で終わるものを、試みない事は悪である。
社長案件は即OUTだが、上司案件でも悪は悪。
上から振ってきた 「頼み事」を相談なくスルーしたら、失望を生み「頼み事」はされなくなっていく。
決定権のない若手の社員にとって、「頼まれ事」が無くなるという事は、成長の観点では死を意味する。
掃除や雑用など、皆が会社にきて 当たり前にやる事だけやって、革新的に業務を前に進めていくチームには一切配属されない。
周りはザワザワ忙しそうなのに、自分はチームのカヤの外から見てるだけ。それでは楽しい仕事も楽しくならない。
結論、頼まれ事1つを気合いで期限内に終わらせる 「責任感の強さ」と「心意気」が、コミュニティ内にファンを生むという事。
たった1つの業務の積み重ねが信用である。それを誠実に誠実にクリアしていけば、必ず社会人としてうまく行く。
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