work in the life

プロフィール

1人のアシスタントが朝から眠そうにしていたので、「大丈夫?」と聞いたら「お風呂に入りたいですねー」と言われた。

どうやら風呂入れない記録4日目らしい。家が歩いて5分の距離にあるのに。。。家に帰るその時間も勿体無いと、仕事時間と戦っている。

津野もココ20年で、何度も過酷な時間を過ごした。最近はアシスタントさんも増えて楽させて貰っているが、23歳〜36歳までは度々 時間と戦った。

その時間があったから今があると思えるが、もう一度やりたいかと言われればNOである。

世間ではwork life balanceというワードが行き交う。これは、「仕事と私生活のバランスをうまく取る」という言葉の意味だ。なんともまぁ、貧弱な時代になったものだ。1日8時間の労働で、成長に貪欲な新興国の人達に勝てるわけがない。

タイの社会人は土日に複数個のセミナーを自腹で受けに行くというのに、日本は平日の8時間で対抗しようとしている。これを続けると日本はドンドン他国に負けるだろう。

世界の大成功者達は、「仕事」と「私生活」のバランスを守って生きているだろうか。答えはNOだ。休みであろうが休日であろうが常に仕事の事を考えて生きている。

成功者であるばあるほど、平日と休日の差がないというデータもあるほどだ。

彼等はwork life balanceなんて1ミリも考えていない。work in the lifeである。「人生の中に仕事がある」と捉え、私生活と仕事を分けようとしない。

仕事と生活を分ける事で、休みから営業日となる際に、「また、明日から1週間仕事やなぁ、、、」と、ストレスが生まれるようでは2流という事だ。

津野も完全にwork in the lifeである。休日という概念は社会人1年目からない。休日になるであろう日に仕事が入っても、辛いとも何とも思わない。

逆に自分は土日も必要とされるのか、、、と誇らしく思う。

だから、毎日幸せである。仕事と共に歩んで行く人生が幸せである。

小学校の頃から休日は好きでは無かった。理由は友達と会えないからだ。ウチの子供達は土日が来ると喜んでいるが、それはwork life balanceの考え方であり、不幸である。

理由は、休みが来る度に気分が浮き沈みして、正常を保てないからだ。

土日くらいはと、朝か昼か分からない時間まで寝て過ごす人と津野はソリが合わない。

「土日と平日を分けるんだ、都度気持ちの入れ替えが大変そー」と思ってしまう。

昔から自分は休みであろうが、朝から予定を敷き詰めて遊んでいたから、ゆっくりするというのが合わない。

大人になって勉強する事で、この普通ではない自分の性格が、世界中のスーパー富裕層と同じ感覚だった事を知って 少し嬉しい気持ちでいる。

マークザッカーバーグ、ジェフベゾス、イーロンマスク、孫正義この辺と感覚が同じである事を誇りに思う。

もし、貴方がwork in the lifeの感覚で仕事に臨む事が出来るのなら、その上で好きな仕事に就けたのなら、人生は土日に左右されない素晴らしいモノになるだろう🌺

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