2024.6月から本格的に衣装レンタルショップ
「お貸しや」https://www.instagram.com/okashiya_rental_official?igsh=NHI2YTF6emFqdTk2&utm_source=qrをスタートした。
スタイリスト、問わず芸能人や一般の方々も借りれる仕組みだ。そんな中、
今や衣装リース屋の大先輩となったスタイリスト嶋岡くんに彼の経営する「shimashima」の前で偶然会った。
「おお!ツノシン会いたかったよ」
会いたかったのはこっちの方だ。どの芸能人よりも1番会いたかったわ。
年上なのに、まるで年下のように話しかけ安く、絡みやすい。スタイリストとしても大物となった彼の才能である。結局のところ大物は接しやすく腰が低い。。。
遡ること3年前津野が衣装リース店「お貸しや」の前身となる「ブランドセレクト」を立ち上げたと同時期に
嶋岡くんは「shimashima」はオープンし、着々とお客様を確保した。固定客で安定してきた2024.4に今の三軒茶屋の事務所に移転。300ヘーベーはある大きな店となった。
今は新しいお客様はセーブするくらい、大入りをかましている。借りに行くといつも,3名〜4名のスタイリストが出入りしているので、誰がみても大繁盛である。
津野はこの3年間、
「桜新町という都心から離れた衣装リース店に借りにくるスタイリストはいないだろう。」と勝手に鷹を括って、
●「チュロス専門店」
● 「RISE」
(カメラマンやスタイリストになりたい人が、オンラインで、相談ができるシステム)
の方に時間を使ってしまったので、
衣装レンタル業には力を入れなかった。
この差が今になって大きくでた感じである。
ウチと同じ様に、都心から離れた「shimashima」に客が沢山入っているのに気付いたのが半年ほど前。
「都心じゃなくても金額を安く設定して、服が沢山あれば お客様は来るんだ、、、。」そう感じた。
その数日後、フッとした瞬間に自分の衣装倉庫を見て。「ウチも再開しよう!!」そう思って本腰を入れてみた。
インスタ広告、料金の見直し、ペルソナ(見込み客)のフォロー、新人衣装の写真アップ、毎日のインスタストーリー作業、キャッシュレス決済の手続き、などなど、、、。
すると、気持ちは伝わるもので、行動すればするだけ人が来るようになった。
更に「お貸しやで働きたい!」と言って下さる方も現れ、今のところは順調に活動している。まだまだ人を雇うまでには時間かかるので、今の所は津野とアシスタントでやり繰りしている。
しかし、客入りに対して対応出来なくなったら、その時は雇おうと思っている。
弊社のアシスタントには、
「衣装が多すぎて作業スペースがないこと」に負の感情を抱かれている。
よって、家賃と人件費を払えるだけの客入りを目指している。
桜新町でやるにしても、更に200ヘーベーくらいのスペースを確保するだけで家賃最低50万円はかかる。そこに社員を雇うと更に20万円プラスされる。
光熱費とかも含めると100万円〜150万円の売上が見込めないと増築できない。単純計算で1日に4万〜5万円の売上だ。これはなかなか難易度が高い。
しかし、スタイリストを始めた時も同じだが、1日1歩、1日1人のお客様に宣伝したり、連れてこれたら、いつの間にか想像もしなかった遠いところまで来ている事に気付く日がくる。
なので、目標は目標。
それよりも今日誰に「お貸しや」を知って頂くかを、考える事が大事だ。目の前の今日を大事にする事が1番早いやり方である。
地道に広報活動を続けていくつもりだ。
1年後のスペース増築を目指して今日を懸命に生きるべし!!アシスタントの皆様ご協力有難うございます🙇♀️
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