贈り物は、思い出に残るものを

プロフィール

大阪モード学園で講義だった。

登場前に入り口付近で津野の紹介アナウンスを待っていたら、1人がずっとカメラをコチラに向けてニヤニヤしている。。。

まるで、情熱大陸のカメラマンかのように、、、

怪しい。。。物言わずずっとカメラを向けるスタッフ、、、。

すると、バンッ!と扉が開いて教壇へ向かったら、生徒全員が津野のウチワを振って笑っていた

思わず、感動して大声をあげてしまった。

いまや、43歳。そこそこ歳を重ねると、人から歓迎される機会なんて滅多にない。

名古屋モード学園以来のサプライズに仰天した😮

どうやら来年入社の凛

ブラウザーをアップデートしてください

が率先して、サプライズを敢行してくれたようだ。

有難い話である。

ジャニーズの子達はこれ毎回コンサート会場でやられるんだ!!と思うと、スーパー羨ましい。

そんな感じで和やかに講義は始まった。

今回はスタイリスト志望が3分の1、アパレル等 企業入社希望が3分の2だったので、

社会に出て給料を上げる方法や、何をすれば一目置かれるかをベースに生き抜いて行く術を伝えた。

皆さん聞く姿勢が素晴らしく、輝いた目で授業を聞いてくれたので、凄く話しやすかった。

津野のくだらない話を終始 和やかに聞いてくれた先生達にも感謝感謝。

アイスブレイクとして話しやすくしてくれたのは、凛含め生徒達の「ウチワ」だったのかもしれないが、それも含めて良い思い出ができた。

帰り際にウチワを5枚も貰ったので、アシスタント達に配っておいたが苦笑いだ。ふざけんな。

どのウチワよりも可愛いわ。

このウチワを使って仕事をする事を想像したら、「色んな芸能人の笑顔」が思い浮かんだ。

どうみても皆様が絡んでくれるウチワだけに、凛はなかなか余韻の残る仕事をしてくれたと思う。

これを「現場で使った我々がどうなるか?」まで想像していたのなら、かなり優秀なアシスタントである。

Screenshot
Screenshot

昔は欲しいモノが沢山あった。

リンカーンの車、ドルガバのベルト、バレンシガのコート、Diorオムのブルゾン、それを安くで手に入れて喜んでいたし、米倉さんからもLOUIS VUITTONのマフラーを貰って飛ぶように、喜んだ。

しかし、歳を取るにつれ、頑張ればそこそこ何でも手に入るようになると、

「感情を揺さぶるナニカ!」が欲しくなる。

笑えるモノだったり、懐かしくなる気持ちだったり。。。

物は時間と共に朽ちていくが、思い出は時間と共に華やぐからだ。

まさに今回のウチワは、ずっと輝き続ける思い出をこの夏に作ってくれるだろう。

昨日、テレビ朝日のプロデューサーと話したが、彼はタレントの30才の誕生日に30万円分の馬券をプレゼントした。

しかもその人の誕生日の数字で馬券を年齢分買ったわけだ。

当然、全員競馬中継に🏇夢中になる。津野はその場に居合わす事は出来なかったが、

30万円➡️43万円に化けたようだ。

こんな思い出一生輝き続けるに決まっている。

近くにこう言う人がいて良かった。

聞いているだけで面白い。

やはり人生思い出だ。どれだけワクワクしたか。それがその人の財産。これからも誰かを祝う時は、思い出に残る何かを考えていこうと思う!!

大阪モード学園!!有難う御座いました!!

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