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さて、このお題が貴方に突如降りかかってきたら、どう対処する?
やり方は様々だが、探し方は2通りに別れる。
A自分が良いと思う人を出す人
B依頼主の求める人を出す人
求められるのはBだ。
どの仕事でも似たお題は降りかかってくる。
では、Bをドンズバで出すにはどういう作業が必要か。。。
今回探した中の1人の例を挙げよう。
①まず解答を出す事に時間がかかってしまうという自分の状況を伝える。
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②その直後に、自分が良いと思う3名を即座に出す。
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③イメージに合うか尋ねる。
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④聞いたイメージに合う人を更に数名だす
彼女は高得点だ。
1つのお題に対して、確実に仕上げて行くタイプだろう。
スタイリストの仕事依頼も似た様な事だ。
「タレントAさんで服のご用意お願いします。」
この様にざっくり依頼が来る。大型の撮影でない限り、打ち合わせの時間なんぞ設けられない。
先方も忙しいので、先ずはスタイリストのスケジュールを押さえる事が優先で、それが1番気になっている。
スタイリストが押さえれたら、安心し放置される。
その後、待てども待てどもイメージは来ない。
この様な事は良くある。
では依頼を受けた下請けは、どう動けば良いか。
①即座に衣装イメージ、売り日、売り日から読み取れる服の季節感、媒体のターゲット、避けたいイメージを聞き出す。
②上記に合うイメージを数点投げて、インタビューする。イメージはあうか、相違はないか。
③更に先方に寄り添った衣装案を出す。依頼主からokが出たら、本格的に探し物に走り出す。
この様な手順を取る。
なぜこの様な面倒な事をするか。
それは、何も打ち合わせずに進めて時間を使った結果、納期直前で提案をひっくり返されるリスクを避けるためだ。
全ての仕事で同じ事が言えるが、
初期の打ち合わせで、ターゲットをどれだけ絞れたかが、その後の作業時間に関係するというわけだ。
お互い助かる。
これがコンペだと、1番クライアントに刺さった人間が仕事を取っていく。そして、仕事を取る会社は大体同じ会社になる事が多い。
何故か、進め方が丁寧で緻密だからだ。
仕事はどれだけ効率よく、相手に刺さる解答を出せるかの勝負だ。
必ずしも貴方が思い描く解答と、先方の思い描く解答が同じとは限らない。
それを初期の段階で詰めきるのが、【打ち合わせ】であり、優秀なビジネスマンである。
【打ち合わせ】とは互いの時間を減らす、重要な作業だ。ここをまずやらないといけない。
聞く事は、
・ターゲット(年齢層、どういう女性像か)
・依頼者が思い描くゴール
この辺りだろう。
相手の時間を奪わずに、どれだけ短時間で的確な解答を出せるか。依頼主の気持ちに寄り添えるか。仕事では、それを毎日問われる。
頭が良い人とは、相手の気持ちが分かる人である。
訓練していこう!!
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