失敗をして良い人と、失敗してはいけない人の違い

プロフィール

社会に出ると、社員1人1人は どれだけ会社に貢献したかの貢献度を測られるようになる。

会社は営利目的の集団なので、社員1人1人が会社の為に金を稼がないといけない

給料の3倍は最低ライン。これ以上稼がないとアウトだ。

新入社員は稼げないから、正直会社としてはお荷物だ。数年後に稼いで来てくれるように、会社が新入社員に対して投資している。この投資とは、給料であり、教育する時間や労働力だ。

上司は初めは皆に均等に教える。しかし、途中からこの人は覚えが早い、この人は覚えが遅いと判断していく。初月からこの違いは現れる。

具体的には、

・受け答えの表情、

・素直さ、

・業務に対して細かく進めれる性格か

・レスポンスが早いか。

・勝手な行動をしないか。

などを判定していく。

大雑把な人は初月から見透かされる。慎重であればあるほど良い。

上司もバカではないので、投資対効果を考えながら教えるようになる。

目の前の新人に どれくらい自分の時間をかけるかを判断しながら、仕事を進めるという事だ。

投資に対して回収出来ない人に対して、会社は投資を続けることはない。回収できる人材を選んで投資する。

貴方も自分の貯金を 注ぎ込んでも注ぎ込んでも、元が取れないギャンブルに、貴重な貯金をフルベットしないだろう。そう言う事だ。

新人は、業務の中で実績を積み 信頼されないと上司から何も任されなくなる。そして、そのうち話も聞いてくれなくなる。

期限を毎回守らない人、伝えた事をやってくれない人を長期で信頼するのは、無理ゲーだ。

ココで大抵の新人は不貞腐れるのだが、ここのスポットに入ってきたら、退職の日が近い。

なぜなら、嫌な顔を表情に出す⤵︎

返事もしなる⤵︎

口を開く度に上司から怒られるようになる⤵︎

明らかに元気がなくなる⤵︎

会社に居づらくなる。という順序を辿るからだ。

では、そうさせた上司が悪いのか。。。上司は悪くない。なぜならスタートで全員均等に新人教育をしているからだ。それに応えられない事が🆖だ。

信頼残高が足りていない人を 信頼しないのは社会のルールである。

会社の内部、外部に信頼をとってこそ社会人であり、会社に必要な人材となる。厳しい事を言うようだが、これは仕方がない。

新人はいつまでも新人ではいけない。会社は慈善事業ではない。投資対効果を考えて動いている。

新人は失敗をしながら、学ぶ為に入社するが、会社は失敗を量産されると たまったものではない

基本的には、丸っと70点以上の仕事ができないといけないと思っている。そのレベルの人が失敗しても、会社は仕方ないと思うものだ。

たまに、分かってないスタッフが上司に対して、あの人の失敗は怒らないのに、私の失敗は怒ると腹を抱えている事がある。。。

津野は そういう考えだから、貴方は怒られるんだと思っている。

怒られない人は、怒られない為の信頼とキャラクター作りに成功している。それと比較して、信頼を取れない自分を悲劇のヒロインにするには無理がある。

人は人の事を平等に見ていない、人によって贔屓してみている。

超過密スケジュールで来日したジョニーデップが、TVの生放送出演に少し遅れてきて、怒るスタッフはいるだろうか。絶対いない。少しでも出演してくれた事に感謝するだろう。

世界中の人に信頼されたヒーローを贔屓目に見るのは当然だ。

これと同じことを言っていることになる。

現在に至るまでに、積み上げてきたものが違うと言う事だ。

結論、上司と正当な関係を保つのに必要な要素は、

【素直さ。忠誠心。細やかさ。】である。

ココを欠いた接し方をすると上司と上手くやれなくなる。緻密で誠実な心が大事なのである。

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