【時短❶】
「このメールAさんに転送しといて。」このような指示を出す。
答え❶「かしこまりましたー」
答え❷「送りました」
どちらの人の方が優秀だろう。答えは2番だ。
反応と完了報告を同時にしている。
LINEが多いウチみたいな事務所には、かなり必要なスキルである。
メンバー全員が携帯を開く回数を減らしたい。そこに不要な“かしこまりました”が、量産されると辛い。
指示に対して作業に時間がかかるなら、“かしこまりました”を優先する必要があるが、転送程度で終わるものに関しては完了報告➕返事を意識して欲しい。
【時短❷】
取引先から、下記の問い合わせをよく受ける。
「衣装イメージだけ先に下さい。
実際に持ってくるアイテムじゃなくていいので、雰囲気だけチェックしたいです。」
CMに多い注文だ。
ここに対して言われた通り、ネットから拾ったリサーチ画像を送らないようにしている。
ウチは衣装レンタルショップ「お貸しや」を運営している。https://www.instagram.com/okashiya_rental_official/profilecard/?igsh=NHI2YTF6emFqdTk2
ココは使いたい放題。“お貸しや“で
大抵のテイストはコーディネート出来てしまう。
よって、仕事の進め方としては、
・今手元にない服のイメージ画像を取引先に送る
⤵︎
・🆗の画像を戻して貰う
⤵︎
・それに向けて集め出す。
となると2倍3倍の時間がかかる。
なので、弊社は「お貸しや」でコーディネートを組んで「持っていけるコーディネート」として作成し、衣装案として送るようにしている。
送った中に先方がイメージする物がない場合は、「お貸しや」ではお手上げという結果になる。
そうなって、初めて外の世界で探し出すことになるわけだ。かなり時間を短縮できる。
“お貸しや”の服は、過去10年 季節毎に精鋭部隊を買い揃えているため、現存する服よりも可愛い。
ここを使わない手はない。
【時短❸】
取引先に問い合わせたい内容を、アシスタントが津野に確認してくる。
・衣装イメージ教えてほしい
・売り日はいつですか
・露出NGの身体の箇所はありますか
などなど。。。
「上記を取引先に聞いて頂きたいですが、良いですか?」と言われる。
果たしてこの確認文章は必要だろうか。必要ない。
時短するには、
「上記を聞いて頂きたいので、こちらの問い合わせ文で、良ければ転送お願いします。」の文章と転送文の提出。
これでLINEを1ターン省略できる。
このように先を読み、「どれだけ仲間を楽させるか」を考えながら仕事をしている。
周りの負担を減らせるスタッフになろう!!
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